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月のウサギ 太陽のカラス(仮)

「月のウサギ 太陽のカラス」は、真島昌利さんの曲名をお借りしています。
最終話を書き終わる頃までには、題名を決めたいと思いますが、しばらくはこの曲名でおつきあいくださいませ。

6件のコメント

  • noteにてキャラクター設定表を公開しています。
    https://note.mu/taco2015/n/n601baaf14eb5

    よろしければリンクしてみてください。

    こっちはイラストが載っけられないので、テキストのみ

    ウラシマ
    推定35歳
    身長178センチ 体重82キロ

    都より西にある、海辺の村の村長。
    地元の漁師たちの網元でもある。
    顔の真ん中に大きな傷を持ち、非常に残念な顔立ちをしているが、人柄が非常に良く、愛嬌もあって村人から尊敬されている。
    そんな人柄に惹かれた最初の妻とのあいだにトヨ
    最初の妻が亡くなってから迎えた二番目の妻とのあいだにタマ
    という、二人の娘がいる。
    小さいタマのために3番目の妻を娶るよう、トヨを始め、村の長老たちからも口うるさく言われているが、本人はまったくそのつもりはない。

    西の海に浮かぶ小さな島を、毎日眺めている。

  • トヨ
    10歳
    138センチ
    32キロ

    ウラシマの長女。
    生まれてすぐに母を亡くし、継母もタマを産んですぐになくなって以降、父親に代わってタマを育ててきたため、大人びていて心配性。
    あと2~3年もすれば嫁に行くことは覚悟しており、それ以降、タマを育ててもらうための継母を求めている。

    父の初恋の人である「乙姫」が、父が毎日見つめる西の島にいると思い、いつかはあの島に行ってみたいと思っている。
  • 彦五十狭芹彦命《ヒコイサセリヒコノミコト》
    孝霊帝第3王子。
    別名を吉備の冠者、吉備津彦という。
    温羅(鬼神)と同一視するという説もあるようだが、今回は温羅を倒すほうとしてストーリーを制作。

    ストーリー上は「イサの三の宮」という愛称を持つ。
    桃姫とは双子という触れ込みで、こちらは弟。
    他の同い年の子どもより一回りからだが大きく、王子なのでプライドが高くて俺様気質。

    細かいことと勉強が嫌いで、力業を得意とする。
  • 倭迹迹日百襲姫命《ヤマトトビモモソヒメノミコト》
    孝霊帝第2王女
    本来は吉備津彦たちとは「きょうだい」ではあるが、双子ではない。

    今回は、霊験あらたかだが身分が低い「母」を別に据え、イサと同じ日に生まれたために双子として育つ……という設定にした。

    今回は、出来るだけ現実的な少女として、気象学と薬学に優れた美少女という描き方をしたが、目的が少年誌掲載のため、風使いや雨使いという設定にしても十分に耐えうると思われる。
  • 稚武彦命《ワカタケヒコノミコト》
    双子の母であるクニカ姫の妹、恒某弟(はえいろど)の子ども。
    今回、母たちは一卵性双生児であるという設定にしてある。
    クニカ姫の別名は恒某姉という。

    今回のストーリーでは、東宮から跡取りに任命されるワカだが、史実として孝元帝は亡くなっておらず、孝元帝の息子(男一の宮)が開化帝となるため、ワカが大王(おおきみ)になったという事実はない。

    男五の宮。
    ワカも吉備津彦という別名を持つが、有名なのは兄の方。
  • 孝霊帝
    第7代大王。
    欠史8代の一人と言うから、史実とは設定が大幅に異なっている。
    子どもは多いが事実、誰がどの母から生まれたのか、実はあまりよく把握していない。

    孝元東宮
    第8代大王。「孝元」は大王を継いだあとの名だが、本名が長すぎるため、字数へらしのために「孝元」で統一した。
    欠史8代のひとりのため、史実とは大幅に設定を変え、24歳の若さで亡くなる。
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