• エッセイ・ノンフィクション
  • SF

私病んでます。

 精神障害者とか云われる人達については、知能の低い極めて頭の悪い人の事だと思っていました。ですから、普通に勉強が出来ていた私には関係無いと思っておりました。母が亡くなり、部屋の写真撮影をすると、至る所に顔の様なものが見えました。所謂、幻視というものです。心の病。何も描かれていない筈の土壁に鬼の様な悪魔の様な顔がぼんやり見えます。正常な精神の人には見えません。しかし、私の様に心が病んでいる方には見えると思います。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する