いつも読んでいただいてる皆様、ありがとうございます。
ようやく第Ⅵ章が終わり、ホッと一息ついているところです。
本来の構想では、このⅥ章が最終章になる予定だったんですが、ボリューム的に加筆、増設があれよあれよと言う間に進んでしまいました。
ちょうどキリの良い所だったので一旦区切り、次回更新からは新しく最終章が始まります。
とは言え、Ⅲ章とⅣ章も元々は一つの章だったのを長くなるからと思って分けたので、最終章でもまた分割……なんて事がおこるかもしれません。
極力そうならないようにまとめますね。
思えば、他のプラットフォームでこの作品を執筆していた頃とは、ネット小説もだいぶ変わりました。
当時(約15年前)は縦書きの紙媒体に書くのと同じ頭で執筆していましたが、スマホで横書きを読む人にはそれじゃ読みにくくファンもつきにくいと言うのを学んで、段落の一文字下げるのをやめたり、ちょこちょこ改行や行間を空けたりと言うのを渋々ながら始めた覚えがあります。
それを始めてから読者が増えたので今に至るまでその方法で執筆してますが、今のカクヨムに連載中のみなさんは段落も普通に下げてるし、行間そんなに空けたりしてない人も多いと言うのが、軽くカルチャーショックでした。
あの当時散々悩んだのは一体何だったんだと。
慣れてしまったので当時の方法で割り切って続けていますが、この作品終わって次回作を始める時には正しい作法で書くようにしようかな?と少し揺れてたりします。
ともあれ、もう少しだけサイコプラズムにお付き合いいただければと思います。