• 異世界ファンタジー

こいつの設定ミスったなあ…というハナシ

初めての近況ノートが失敗の愚痴なのは如何なものかと思いますが、まあ・・・執筆中の物語の愚痴を呟いて起きます。

〇 〇 〇

正義の寵愛者───ナギくんの奥の手のことです。
私自身、なろう系って無敵だとか、圧倒的火力だとかのイメージがあったので・・・あろうことか、なんの調整もせずに「無敵になる魔法」を彼の奥の手にしちゃったんです。
ついでになろう系あるあるの、それデメリットになるんかっていうデメリットもつけて。

・・・そうしたらですね。
うちの主人公くんと、その魔法との相性がバチクソに悪くてですね。
付け焼き刃の抵抗手段をナギくんに持たせましたが、如何せん決定打に欠けすぎる。
ジリ貧の極みで、ぶっちゃけ奥の手を使う前の方が書いてて楽しかったくらいです。

いわゆる「防御を極めました」系の主人公がナギくんなんですが、こういうのってテクニカル系のアタッカーには弱いんですね。
良く考えればわかるはずのことですが、どうして見直さなかったのでしょうか。
本文でも「1人で戦う性能じゃない」ってグレイアくん言っちゃってますし。


・・・まあ、そもそも防御特化のキャラを攻撃特化のキャラとサシで戦わすなという話なんですけど。

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