翡翠湖のシーンは、キャラクターの立ち位置や動きを描きながら執筆しました。今見ると「字が汚ねぇ……」&「ドーン」で笑いが漏れます。
翡翠湖の守護龍はの攻撃設定は、竜巻と黒雲を操り、ワイバーンを2つのクリスタルから召喚。ある程度の時間になると水球を作り出して防御するようになるというものでした。
ボスは火属性に弱く、直接的な撃はしてきません。ワイバーンは数は多いですが水属性に弱く、無限沸きではありませんがクリスタルを破壊しても一定の時間がたつと復活します……という設定になるまで大分時間がかかりました。
守護龍は、攻略が簡単だと古参のレベル50のハンタークラスから噂が流れました。モンスターのレベルは35~40ですが、ボスのHPと防御が非常に高いため同レベルのプレイヤーでは削りきる前に自滅することが多く難易度が高い設定にしています。
当時、作者が遊んでいるゲームに「え? 同じレベルなのに強すぎるじゃん」ということから、カンストじゃないと倒せないという守護龍が生まれました。