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【没原稿】灰かぶりのティコ【1011日目】

 近況ノートでは数日ぶりですね、荒木シオンです!

 珍しいですが今回はティコちゃんの没原稿でも晒してみようかなと(笑)

 内容的にはちょっと好きだったんですけどね……。あとあとの展開を考えたら、同じストーリーラインに乗せるのにこっちだと五~六手余計に必要になりそうなうえに、下手すると詰みそうなので、泣く泣く没に(笑)

 なので、近況ノートのほうで供養しようと……(´・ω・`)(笑)

 それでは、以下【没原稿】です。興味のあるお方はお楽しみください<(_ _)>

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 八七代魔帝暦二五年・水瓶の月第五日・属性(風)・天気:晴れ

 今日は朝からアーシェたちと学生寮周辺の落ち葉集めをしています。

 本当は仮説熱力学の教室で検証結果をまとめる予定だったんですけどね……。朝食時に寮監から声をかけられ、落ち葉の掃除とその処理を頼まれたんです。
 用事があるなら別に断ってもいい感じだったんですが、寮監には色々と迷惑をかけることも多いので、断るに断れませんでした……。

 数時間後、集め終え、小山のようになった落ち葉にアーシェが魔術で火を点けます。
 そうして、段々と燃えていく落ち葉を見つめていると――、

「あ! お芋焼こっ! お芋!」

 ルベルさんがハッとした様子でそんな提案をしてきます。
 ふふっ、いいですね、それ! よし、早速準備しましょう!

――――――――――

 と、まぁ、ティコちゃんがなにか閃きそうになりながらも、ルベルさんに邪魔(?)され、そのまま流れるという感じでした(笑)

 ではでは、また本編でお会いしましょう(・ω・)ノシ

 ※ふむ……こういうのを限定近況ノートにすればええんちゃうん? などと思わないこともないですが、今のとこ限定近況ノートを書く予定はないので、ご安心(?)ください!(笑)






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