読んでくださっていた方々 御中
いつも大変お世話になっております。
カクヨムで小説を書いている茅原秋と申します。
などという社用メールじみた文面でノートを書き始めたわけなんですが、タイトルの通りです。
去年のクリスマスシーズンから投稿させていただいておりました、『就活生の俺が死んだと思ったら異世界転生の採用選考を受けることになった話』が、本日完結しました。
(大変不本意ながら)春から新社会人になってしまうなど、いろいろなことがあり、更新が途中で止まってしまう事態にも陥りましたし、コンテストの下限も突破できませんでした。にもかかわらず続きを読んでいただける方がいたことは望外の喜びです。
性格が性格なのでなかなか素直に感謝の意を述べることができないのですが、拙作をお読みいただいた方々がいたからこそ、完結できたというのが正直な思いです。
もし「途中まで読んだけど、最後まで更新されるかわからないし、止まっていた」という方がいたら、よければ最後までお付き合い願えれば幸いです。「途中まで読んだけどつまんねーから読むのやめた」という方は……申し訳ない、申し訳ないが、ありがとう。礼は言っておく。お礼参りもするからな。覚えておけ。
以上です。繰り返しにはなりますが、ここまで支えてくださり、ありがとうございました。これをもって後書き的な何かに代えたいと思います。
2017年7月22日 茅原 秋