活字は嫌いなわけではないけれど、文庫を読んでいると同じ行を何度も読んでしまったり、描写を頭で詳細に再現しようとしてしまったりして一冊を読むのにとんでもない時間がかかってしまうので、ゲームをプレイしたり、漫画を読んだりアニメを見たりすることが多いです。
去年、クトゥルフ神話TRPGにハマりました。
自分もシナリオを書きたくなったのと、どうしてもこの描写を書きたいというものが鮮明に思い浮かんで、物語なんて創ったこともないのにその熱量だけでシナリオを書き、友人や知り合いに遊んでもらいました。
それから何か小説を書いてみたいなーとは思っていたものの敷居が高く、友人達とリレー形式で極めて短めに、瞬時に物語を書いていくことを『クソ文芸』と称して遊んでいたら、謎にエモいSFのような何か爆誕して、そこから着想を得て書き始めたのが『終焉、ユートピアできみと』です。
無駄に設定を練ったし…友人が読みたいと言ってくれたのにも後押しされ、ゆっくりでも完結まで書ければいいなと思っています。
…SF難しい!これを書き終えたら二度と選びたくないジャンル!
初めて書く小説として選ぶべきジャンルじゃなかったんだ…!
クトゥルフ神話TRPGで書いたシナリオもそのうち小説版にして書ければいいな。