応募していた「ファミ通文庫×カクヨム『僕とキミの15センチ』短編小説コンテスト」の選考結果が昨日出されました。
https://kakuyomu.jp/info/entry/2017/09/14/120500一次通過作100作の中には残っていたのですが、結果は未受賞。
周りの人にはかなり応援してもらえていたので残念ではありましたが、
受賞作を読んでみるとやはりレベルが高く、結局のところ自分の実力不足だなあというところを痛感しています。
今回、自分なりに思った反省点を少し。
・お題である「男女の話」「15センチ」について、「15センチ」の方がうまく消化しきれていなかった(テーマというより、ただの設定のひとつになってしまっていた)
・ひねくれたアイデアとどんでん返しにこだわった結果、コンテストのタイトルやイメージに期待されるような「さわやかな青春の話」というところから遠ざかっていた
・タイトルはキャッチーだが、本文との関連がちょっと薄かった。キャッチコピーやあらすじも、次回はもっと練る。
悲しい気持ちはありますが、
今回の結果を糧にして、これからも挑戦を続けます。
応援してくれた方々、ありがとうございました。
まだまだ投稿は続けていきますので、また応援して頂けると嬉しいです。
ちなみに応募作は下記から読めます。
気になった方は読んでみてね。
タイトル:サイノメガールは、満たされないっ!
URL:
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883373282あらすじ:
縦横高さ15センチの立方体「ダイス」の普及により、生殖行為がすべて体外で行われるようになった未来。
第三次ベビーブームが終わり人口抑制期に入った日本を舞台に、JCの女の子が恋に奔走する、すこし不思議でちょっとリアルな青春の一幕です。