主人公をヒーローのような、迷いなく突き進むものにした時、その対比となる弱いキャラをサブに着けるのはよくやる手法。
この場合、サブキャラは読者の共感を掴むものになる。
弱くて、迷って、はっきりしなくて、優柔不断で……。
はっきり言って、イライラする。いい加減ここで決断しろや! さっきとお前言ってること違うやろ! 結局お前は何がしたいんだよ!
もしかしたら、キャラの目的を作りこみ、かつ意識することでイライラはなくなるのかもしれない。
もしくは、小説の世界に、そんな生々しい存在は要らないのかもしれない。いかに人間らしさを追求し、いかに排除するか。探求に一生かかりそう。
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