どうも、葛原詩賦です。
そもそも何で『剣道』の小説を書こうかと思ったか。
私、実は時代劇が大好きでしてw
(ちなみに西部劇も好きです)
ただ、いざ自分も時代ものを書こうとなると、それほど歴史に詳しくはなく、どうしたものか。
そう考えました。
それで思いついたのが『剣道もの』だったんです。
ところが私は剣道のルールも基本的に分からず、図書館から借りた剣道の本を読んでも、イマイチピンときません。
そこで、近くの剣道教室の先生に教えていただこうと思ったのですが、丁度コロナウイルスで緊急事態宣言下でもありました。
電話で取材を申し込んだのですが、ことごとく断られました。
私が暮らしている場所周辺の教室全てです。
なかには酷く横柄な態度で、断る方もいました。
なんとか剣道防具などを扱っている、お店の店主さんにアポが取れましたが。
その店主さんから、審判員しか貰えない手帳を頂きました。
そしてその店主さんから、
『スポーツチャンバラ』
の話を聞きました。
これが『剣道』から『剣術』に繋がったのです。
辛辣に、しかも横柄な態度をとった『剣道教室』の先生方のおかげで、『安居院貴久』というキャラも生まれました。
プラス、私自身未経験者というのもあり、日輪無神流という訳分からない流派も作れましたしw
私にとっては作りがまだまだ甘い、そう思っておりますが、どうか温かい目で見守ってくれると幸いです。
というか……読んでいただけるほうが幸いですねw