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第16話 おふろしゅきれすよお に少し「加筆」しました。

数分後、三人はベルディ国に向けて出発した。


「あ、あの!」

「……なんだ?」

「ふふー? どうしたのぉ?」



 マンビキは上着とシャツを脱ぎ、突然半裸になった。
 目を逸らし、二人に手渡す。

「き、汚くてすまん。で、でも……その恰好じゃマズいだろ」

「……はっ、借りるぞ」

「ええぇー! なになに優男すぎるんですけどぉー!? もしかしていいやつー?」

「いや俺は……悪いことをした人間だ」


 母のことを想いながら、マンビキは一人空を見上げる。
 それを見たアルネが声を掛けた。

「人は誰だって罪を犯す。問題はこれからどう生きるかだ」
「……ありがとう」
「なんか人生損してそうな顔してるねえー。うまく生きなよー。人生は楽しいよー」


 
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 こちらです。既に修正しておりますので、良ければ本文でも見て頂けると幸いです。
 ありがとうございました!

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