おはようございます!
先日より、新作を投稿しております!
カクヨムコン10参加作品です!
なにとぞ、よろしくお願いいたします!!!!
嫌われ公爵家の溺愛令嬢
~褒められる度に魔力が上昇するので赤ちゃんの頃から努力してカワイイを極めた結果~
https://kakuyomu.jp/works/16818093090060214307厚化粧でブスを隠し、ホストに入れあげ、酔った勢いで橋から落ちて死んだ。
……と思ったら、剣と魔法のファンタジー世界に転生していた!?
彼女が転生したのは代々最強の魔法使いを排出してきた四代公爵家の一つ、ローゼンフォード家の一人娘・リリエッタ。
ある日、彼女は褒められる度に自分の魔力が上昇していることに気が付く。
同時に、父と母が周囲から恐れられて……というか、嫌われているという現実を知る。
「こんなに素敵な家族なのに……かくなる上は、私が歴史上最も強い魔法使いになって世間に認められるしかない!」
リリエッタは家族の幸せのために最強の魔法使いを目指すことを決意する。
ただし、悲しいかな。
前世、夜の街で生きていた彼女にとって「カワイイ」とは上辺だけの褒め言葉で、そこに【本物の愛】があるとは信じられなくなっていた。
彼女は前世の記憶とアラサーの知恵を駆使して、カワイイを極めるための戦略的努力をはじめる。
さらに成長して言葉を覚えると、魔法使いとして成長するため、ひたすら勤勉に努力するのだった。
その姿を見た周囲の人々が、彼女に本物の愛を向けているとは知らずに……。
数年後、リリエッタは同じく四代公爵家の一つフォルステン家の嫡男・アルヴェリオと出会う。
誰にでも優しくてとろけるような微笑みがチャームポイントの彼は、フォルステン家はじまって以来の剣術の天才。
でも、そんな彼には秘密があって……?
そしてこの出会いと時を同じくして、魔王の復活が近づいているという知らせが国中を駆け巡った。
これは、たゆまぬ努力で家族を幸せにしたい無自覚愛され最強令嬢と、そんな彼女を溺愛したい腹黒天才剣士が、世界を救う物語──!?