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『終わりゆく世界に愛を込めて』投後記

こんばんわ、才式レイです。
運命コンの参加作品が完結しましたので、これを機に投後記というものをやろうと思います。

えー、完結したのでハッキリ言います。
ムズッ!いや、ムズすぎ!
1章を書き終わってもまだイメージが湧かない程、難しかったですね(汗)
誰だよ!ファンタジーと現実の間を狙いたいと言ったのは!私だよ!!

まあ、主に研究に時間が掛かりすぎたのは良くないかな。反省します。
中世ヨーロッパの時代のことを色々知れて満足ですよ。
食べ物、建物、貴族と町民の生活の違い。そして個人的に最も謎の――生理まで。

最初は本気で貴婦人たちが経血を垂れ流しながら優雅に紅茶を飲んでたんじゃないかと思ってました(笑)
ほら、当時の衛生は酷いってよく言いますよね?それで……こんな会話が繰り広げたんじゃないかなと思いました。


「ごきけんよう」
「うふふ、ごきけんよう」
「あら、なんだか血生臭いですわ」
「あらやだ。ごめんあそばせ。私ったら○○を付けるのが忘れましたわ。うふふ」
「でも、その血がより一層ドレスが美しく見えて素敵ですわよ」
「あら、そうですの? うふふ、ありがとう。では、このままお茶会しましょうか」
「ええ、そうしましょう。せっかくのお紅茶が冷めてしまいますわ」
「「ウフフウフフ」」

みたいな(笑)
……こうして改めて読むと酷いな。あと、何故付ける前提……?
と、以前書いたエッセイへのツッコミはさておくとして。

まあ、難しかったと言った割に、楽しかったですよ。ええ。
ただ、当初予定していた『コメディー』とは大分離れておりまして……気付けばバキバキのシリアスになっちゃいました……。何故だ……。

次は何を書くのかはまだ決まってませんが、多分改稿の合間に何かしらを書くと思います。
では、またいずれどこかでお会いしましょう。


才式レイ より

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