私は基本「勇者は乙女を宣告する」をいわゆる「ロング化」を題材にした物語として書いています。
その上で「オリジナリティはちゃんと考える」「転生・転移・召喚は一切ナシ」「ご都合主義常套」「エアル達の成長物語」「綺麗なロングヘアと恋する乙女の朴念仁への恋心が大好きな全ての人々へ」「人間の敵勢力のは坊主や短髪強制の軍団」を軸に書いています。
しかし、ご都合主義の中でも最たるものが、都合よくヒロインの髪が長くなる事ですね。
作中では現段階でこの作品のメインヒロインで「エアルサイドのメインヒロイン」であるマーシャは剃髪からショートボブ、ショートボブから腰までのロングに髪が伸びました。
「サムソンサイドのメインヒロイン」であるスズネは辮髪からセミロングになり、「ローゼンサイドのメインヒロイン」であるヴェルデ―アはベリショから背中までのロングに髪が伸びました。
それで、ロング化だけを楽しみにしている読者様には本当に申し訳ないのですが、
少し先のネタばらしになりますが、闇の職人や闇の武闘家の存在からある程度予想は出来ている方もいるでしょうが、ここから先の物語では闇の武闘家や闇の職人のような敵勢力視点での話も書かれる為（もしかしたら男性もですが）女性が断髪したり髪を剃り落とす描写も含みます。
いえ、マーシャ達、エアル達を慕うヒロインたちがではないですし、あくまでメインは「ロング化」ですが。
また、ここから先の物語では、よくあるハーレムものと同様に男のヒーローの人数を、ヒロインの人数が上回ります。
ただし、ジャンルとしてはあくまで恋愛ハーレムではなくヒロイン達の「ロング化」の方がメインです。
そこでアンケートと言うほどではありませんが…
以下の項目について読書の皆様にお聞きしたいと思います。
・薬などで都合よく、ヒロインの髪が長くなっていくのを自重した方がよろしいでしょうか？
・ご都合主義常套なのを多少は自重した方がよろしいでしょうか？
・あくまで「ロング化」メインである以上、断髪・剃髪の描写は程々にした方がよろしいでしょうか？
…以上です。