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キャラクター紹介『天仙演戯』その5

 『駒猫~あいねこ~』『天仙演戯』更新いたしました~


【天仙演戯】

 火藍蓮(か あい れん) 男 14歳

 炎家に代々仕える火家の子。
 父は火群針(か ぐん しん)。
 炎家の嫡男、炎緋翔とは同じ年で幼い頃から共に育った。
 忠義に厚い父同様、炎緋翔と年は同じであれど、常に敬い。ゆくゆくは自分も父のようにその息子に仕えることを使命と捉えている。
 武器は双刃刀(両側に刃がある刀)。
 一般的には火藍(かあい)と呼ばれている。両親及び炎緋翔からは藍蓮(あいれん)と呼ばれる。
 性格は冷静で視野が広く、柔軟なものの考え方が出来る。主をたてることを第一とし、忠義に厚いため、基本前に出ることはせず、口数も少ない。
 髪色は藍色で、黒色の瞳。目つきは鋭く、シャープな顔立ち。身長は高めという程度。しなやかな体つき。


<用語紹介>

 四人の始祖(よにんのしそ)


 天仙女が生み出した黒(こく)白(はく)という二人の男女から生まれた四人の人間。
 炎(えん)、陸(りく)は男。氷(ひょう)、空(くう)は女。そこから人間は個体数を増やしていったといわれており、彼達の名前から一族の冠名が出来た。
 黒(こく)と白(はく)は何もないところから生み出されたいわば人間と神様のハーフのようなものであるのに対し、四人の始祖は完全な人間の先祖であるため、この四人を始祖としている。

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