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キャラクター紹介『天仙演戯』その3

 『駒猫~あいねこ~』『天仙演戯』更新いたしました~
 先週は忙しくて、予定の更新が全然出来ずでした;
 その分、今週多めに更新しようと思います!!
 引き続き『天仙演戯』のキャラ紹介です。


【天仙演戯】

 空橙馬(くう とう ま) 男 14歳

 麒麟山の麓の樹海にある隠れ里に住まう少年。
 天月の幼馴染。村の中では一番年が近い。
 里の男衆は里を護るためにある程度の年齢になると剣術を学ぶため、彼も例に漏れずそれなりの剣術を身に着けている。元々俊敏で運動能力に優れているため筋はいい。
 武器は柳葉刀。剣術と体術と合わせた戦闘スタイル。
 一般的には空橙(くうとう)と呼ばれるが、親族や近しい人間にのみ橙馬(とうま)と呼ばれている。
 性格はやんちゃで少し気性が荒い。天月に対してはツンデレ。素直になれず、ぶっきらぼうで粗雑な言葉を遣うことが多い。
 髪色は橙に近い茶で、橙色の瞳。猫目。橙色の布を鉢巻きのように巻いている。身長は年相応で際立って高くはない。細身で特に足はしなやかで引き締まっている。


<用語紹介>

 樹仙導(じゅせんどう)


 自身を神の遣いであると名乗る樹黄(じゅこう)を祖として集まった集団の総称。
 元は農民が多く、長きにわたる戦によって疲弊した者、各国の軍によって住む地を追われた者たちによって構成されている。中には野盗や軍人崩れの輩もいる。
 腕に腕章のように黄色い布を巻いている。

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