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技術のマニュアル

いいんだけど。
でもさ、でもさ。

施術者の手の大きさも身長も体重も力加減も違う。
経験値も違う。感覚も違う。

すべて同じって無理じゃない?

いろんな資格とったり、経験とかしてきたのにそこに収めろって少し疑問なの。

経験してきたから知ってることがあって、できることがある。
それをカスタマーに提供できない歯がゆさ。
そしてそれを、分かることを同じように働いている仲間に教えてあげられないむず痒さ。

わかんないかも。

私が今まで習ってきた先生たちは個性的だったけど、その人の個性や体の特徴を活かすような

特に技術者が体を壊さずに長くやっていけるようなカタチを考案してたの

小学校とか中学校とか学校の先生が他の企業に努めてから先生をしていることがほとんどないように
意外とこの世界の教科書をつくってる人たちって経験してから作ってなかったりする。

モチロンすごく勉強して経験から本だったりスクールや資格作ってる人もいるけどさ。

アロマの勉強してるときも、先生コースか、技術者コースどちらかの資格しかなくて

技術者コースを数年経て、先生になりたいって思ったとき
あなたの資格では先生できないって言われて、すっごく悔しかった。

なんで、何年も現場で経験してるのに先生できないのって。
ぶっちゃけ先生、技術はうまくなかったじゃん今思えばって。
悔しかったな。

経験3年以上からしか先生コース受講できないとかじゃないと納得できないって思った。
教科書通りのやり方じゃ、体壊すじゃんって思うようなやり方も何度も見たし。

そこをそうしたいなら、別からのアプローチできるじゃんって。

やっぱりさ、やる人が幸せで健康じゃないとさあ。

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