皆様、夏空です。
【辻霧 綾瀬の真実紐解】の『ステラテイルの残滓編』(以下、『ステラテイル』)が完結しました。
読んで頂いた方には感謝してもし尽くせません。また、応援もとても嬉しいものでした。ありがとうございました。
これが上がる頃には、更新に関する内容のノートの中身をスリム化するか削除するか検討します。
さてと今回は『ステラテイル』についての後書きと称した作成に伴う話を思いつく限り書きます。
ですので、このノートは『ステラテイル』を読み終わった後に呼んでいただければと思います。
それでは後書きです。
そもそも本作は、友人間でやっている創作遊びの一環で出来ました。
簡単に言えばプロットを元に書くというものでした。
与えられたプロットは「現代日本を元に、異能等がない世界で、密室殺人の謎を解く探偵もの」でした。
実にシンプルながら自由にかけるなぁと思いました。それで書いたのがあれです。
創作歴は10年以内だと思いますが、人生初のミステリー系を書くことになりました。だからこそ苦労はしたなと思います。
ダウナー系女性探偵を主人公にしたのは何となくです。書いていて楽しそうに思いました。
辻霧を描く上で肝に置いたのは「…(三点リーダー)」を使わないことでした。ハッキリとものを言い余白の空気を作らない。考える時になればタバコを片手に思考に奔走する。その形に重点を置きつつか書いていました。
(作中で辻霧が1度だけ「…(実際は中黒)」のにはちゃんと意味があります。ミスがなければそこだけのはずです)
あとは事件を作る上で出したものとしては「音楽」ですね。これは深い意味はありませんが、単純に私がベースをやって見たいという想いがあったためついこの設定を落とし込み進むことになりました。
アプローチとしてちょうどいいなと思ったくらいにしかありませんが、路線決めがすぐにできたと思います。
舞台設定についてはこれは明確に理由があり、最初は某所と伏せてもいいと考えていましたが地名は出してもいいと思い目黒区八雲と具体的なものを出していました。
場所をここにした理由はシンプルで私がかつてそこで生活していたからです。好きな町ではあったので、大変な作品を書くなら少しは好きなことを書いてみたいと思い選びました。
お店やブランドは架空にしています。ただ、兎品沢のつけていた香水は実在するブランドのものを当初は書いていたので濁らせて修正しました。
本作には今回、探偵が3人登場しますが名前にはこだわっています。ある程度の法則性は持たせていました。
最初ここに投稿するにあたって追加シーン出すかもと言っていましたし、そのつもりでしたが、ブラッシュアップすればするほど「蛇足では…?」となり、追加シーンはほとんどありません。細かい表現の追加はあるにしてもおそらく当初書いたものより文字数は減っていると思います。
こだわりはそこそこあります。今思いつく限りではこれくらいと思いますが、思い出してここに残したくなったら更新します。
改めて、『ステラテイルの残滓編』を拝読いただきありがとうございました!
最初はこれで完結と思っていましたが、伸びしろのある締め方をしたのでもっと書いてみようと思います!