SF作家。処女長編は『ラプラスの魔』(角川文庫・1988)。2000年代以前は、『時の果てのフェブラリー』『妖魔夜行』『ギャラクシー・トリッパー美葉』(以上、角川スニーカー文庫)、『サーラの冒険』(富士見ファンタジア文庫)などのライトノベルを書いてきた。21世紀に入ってからの代表作は、『神は沈黙せず』『アイの物語』『詩羽のいる街』『C&Y 地球最強姉妹キャンディ』『怪奇探偵リジー&クリスタル』(以上、角川書店)、『MM9』『BISビブリオバトル部』(以上、東京創元社)、『シュレディンガーのチョコパフェ』『地球移動作戦』『アリスへの決別』(以上、早川書房)『去年はいい年になるだろう』『UFOはもう来ない』『プロジェクトぴあの』(以上、PHP研究所)など。他にもゲーム関係の著作、ノンフィクションも多数。 カクヨムでは、過去にボツになった作品、同人誌に載せた作品、さらに最新作などもアップしてゆく予定。 山本弘のSF秘密基地(http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/) 山本弘のSF秘密基地ブログ(http://hirorin.otaden.jp/)
1974年生まれ。編集者、デザイナー、ライター。雑誌編集者を経て、アーケードゲーム『バーチャファイター』のムーブメントを綴ったドキュメント『トウキョウヘッド19931995』を刊行。以後、ゲーム、アニメーションを中心に活動。2012年に17年ぶりの書き下ろしとなる小説『THE END OF ARCADIA』を刊行。また自著『トウキョウヘッド19931995』を『TOKYOHEAD RE:MASTERED』としてリマスタリング。現在はアーケードゲームをメインフィールドとし、ゲームセンターの「いま」を取材し続けている。UNDERSELL ltd.代表。出版レーベル「bootleg! books」主催.。 http://www.gichiohtsuka.jp