悪役天才道術士の憤怒 破滅確定だった転生悪役、隠された才能で原作を蹂躙する
https://kakuyomu.jp/works/16818093081011748966
完結しました。
これまで応援、レビュー、コメントなどなどありがとうございます。
こちらカドカワBOOKSのコンテスト入賞してまして、書籍も出ております。
https://kakuyomu.jp/publication/entry/9784040761589
きんし様による素敵なイラストも描かれておりますので、呼びかけていく、販促。
こちらの近況ノートで話の設計思想なども語っております。興味のあるかたはどうぞ。
https://kakuyomu.jp/users/Ryu_Inari/news/2912051604382650692
完結にあたってエンディング後のざっくりしたプロットと、あとゲーム剣桜鬼譚のおおまかな筋でも語っていきます。
ゲーム剣桜鬼譚
帝の弑逆から始まる乱世(モデルは応仁の乱)に降り立った主人公(モデルは丸目蔵人)が剣聖シンコウ(モデルは上泉信綱)の薫陶を受け、まつろわぬ民を救い乱れた世を生き抜くべく天下とりを始める。
ルートはかなり自由だが最序盤は氷邑⇒七星と攻略していくのがもっともやりやすい。彦一はトヨ(ウメ)の兵力を2000ぐらいにしとくとあっさり片付く。
エンディングは以下の通り
・通常ゲームオーバー(領地が0になる、軍資金が0になる、主人公が捕獲される、殺害される)
・特殊ゲームオーバー(特定の敵に主人公が敗北する)
⇒大辺エンド(ヒロインたちが触手される)
⇒宇宙人エンド(ヒロインたちが実験される)
⇒東北ゾンビパンデミック(マサキに敗北)
⇒九十九州永住エンド(九十九州で時間をかけすぎると原住民になる)
⇒たぬき(ぽんぽこパークで時間をかけすぎるとたぬきの仲間になる)
⇒巨人(巨人の進撃を止められないとクサナギ大陸が終わる)
⇒他にもいくつかのエンディングがあります。
・クリア
天下統一エンド(最もノーマルなエンド)
侵略者エンド(四天王の仲間になってクサナギ大陸を異世界勇者として侵攻する)
宇宙へ飛び立つエンド(宇宙要塞五稜郭、北条などを味方にしたうえでクリア)
世界親征(ペリーなどを味方にして外海から世界へ飛び出す)
他にも七つぐらいある
あとヒロインの数はとりあえず47いてそこに×3ぐらいだろうか。想定はしてるけど数は数えてません。
エンディング後のプロット
七星牛太郎は氷邑梅雪の命令を受け、死国へ旅立つ。そこで壊された祠の修繕をすれば今回の騒動の初動を抑えられるということだが……
死国へ出向いた七星牛太郎に意外な人物が立ちふさがる。その人物は祠の破壊者にして氾濫勇者四天王の生き残り、『異界の姫』アナスタシア。
なんか不死者の感覚でのんびり婿探しをしていたら気付けば十年以上経っていたアナスタシアだが、えり好みしているうちによくわかんなくなってきてしまっていったん死国へ帰ったところ、謎の存在と対決。そのついでで祠を壊してしまったのだ。
訪れた七星牛太郎と対決の末に将来性を見込むことにしたアナスタシアは、『理想の相手が見つからないなら育ててしまえばいいのでは?』という真実に気付き、七星牛太郎と『祠破壊の本当の原因(壊したのはアナスタシアなんだけども、アナスタシアがうっかり祠を壊すことになった戦いの相手)』を探し、クサナギ大陸を漫遊していくことになる……
なお牛太郎を指導し自分好みに育てようとするアナスタシアの存在に、奈津の心中は穏やかではない模様。
出てくるキャラは
主人公:七星牛太郎
ヒロイン:氷邑奈津
ヒロイン2:異界の姫アナスタシア
サブキャラ
氷邑正雪(氷邑家長男。ウメの子)
七星布編(氷邑家次女兼三女。織の子)
氷邑糸編(氷邑家次女兼三女。織の子)
氷邑羅雪(氷邑家次男。アシュリーの子)
大友・ソーテルヌ・凛(大友国崩と氷邑銀雪の子)
サトコ(ミステリアスお姉さん)
ルウ(なんでアナスタシアが牛太郎を狙ってるんだよと嘆く)
氷邑はる(クソつよ女剣士)
あと新キャラが複数出ます。
ファンディスク本編は基本的には各地で飛び散った祠の欠片を集めながら旅をしていく個人戦メインのシナリオで、剣桜鬼譚本編で巡った思い出の土地を振り返りながら現地のヒロインやらヒロインの関係者(新キャラ)やらを少しだけ出してファン向けに仕上げたものです。
が、ファンディスクと状況・登場人物にブレがかなりある(まず、ゲームにおいて関東平野はたぬきの縄文時代になっていません)ので、梅雪のアドバイス・知識は基本的にそれだけですべてを解決できるものではないです。
第一、帝の家が族滅されているのが正史なので、勢力図から何から違うし、帝の姉の子である牛太郎がそもそも存在しません(というか氷邑家も存在しない)。
そういう状況でだんだん強くなりつつ、祠の欠片を集める中で最強を目指し、なんやかんやで梅雪との対決で締めくくるのがエンディング後の話になります。
私が実際に書くなら本編で名前だけしか出てない宇宙要塞五稜郭とかサカイのサイカ(傭兵)とか出すんじゃないかな……
という感じで完結後こぼれ話でした。
牛太郎は主人公としてかなり真っ直ぐで、奈津は古いタイプのツンデレなので、実際に書けば読み味は0年代ラノベっぽいものになるかなと思います。
これまでお楽しみいただきありがとうございました。
新作、これからなんらかの書籍(当記事の作品に限りません)が出たりしたら、またどうぞよろしくお願いします。
失礼いたします。
稲荷竜