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【長文注意】凛音たんからのお願いと、誰とは言わんがはぴばだチキショー

 皆さま、おはようございます。僕が「凛音たん」とか口走るのは大抵疲れてる時かやさぐれてる時です。今朝はおそらく前者です。

 先に後者から行きますか。
 僕は生まれた時からビートルズのベストアルバムやクイーンなどをレコード(通じろ)で聞いて育ち、演者としてはクラシック・ピアノを三歳から習い始めたので、我が家に初めてやって来た「CD」は、「エリーゼのために」から始まるピアノ名曲集でした。
(それに収録されていた曲はほぼほぼ弾きましたが、かの「ラ・カンパネラ」は練習が間に合わず、そのまま渡米しました)

「じゃあ灰崎はクラシック音楽を好むのか?」

 と問われるとNOであります。
 中学二年の時にBS-2というNHKの有料チャンネル(知ってる人居るかな……)で出会ったNIRVANA(ニルヴァーナ)を入り口に、UK/USロック、パンクに沼っていき、「洋楽ロック・オタク」に相成りました。

 そして質の悪い病に罹患しました。

 ズバリ、「邦楽見下し病」です。

「どうせ邦楽なんか洋楽のパクりだろ?」と思い込み(まあ実際そういうミュージシャンも居たんですけど)、「聞かず嫌い」をしておったのです。
 
 転機は帰国後、持病の悪化で入院していた時のこと。
 相部屋の奴が当時バズりまくっていた某邦楽バンドのアルバムのとある曲を聞かせてくれたのです。僕は洋楽で迎撃しましたがそれは割愛。

 奴が聞かせてきた曲、それは……

 BUMP OF CHICKEN「jupiter」、の【隠しトラック】だったのです。

※バンプは円盤が出る毎に「隠しトラック」という、おふざけ曲をおまけとして収録していたのです、今は知らんけど※

 で。

「なんだコイツら、阿呆か! 面白すぎるwww」といったノリで、僕は「jupiter」本篇を聞きました。

——正直、戸惑いましたね。「え、俺、邦楽なのに良いなとか、思ってる?」といった具合に。

(正確には一組、渡米前から好きだった邦楽バンドは居たのですが、彼らはちょっと特殊なので割愛します・本日二度目)

 そしてバンプから徐々に、他の邦ロックも聞くようになったのです。

 何が言いたいかというと、

 藤原基央さん、はぴばです。

   ◆

 では前者、僕からのお願いでございます。
 
 あ、言い忘れてたけど今でもクラシック大好きですよ、ベートーベンのピアノソナタ弾くの大好きでしたよ、「悲愴」を練習してピアノ教室行ったら教師に「悲愴すぎる……」と引かれる程度には大好きですよ!
 あとオーケストラとかではパーカス(打楽器)を五年ほど担当しとって、フルオケのどろどろをよく知ってるので次作はそのどろどろを書くよ!(※公募用)

 では前者、僕からのお願いでございます。

 作品や執筆論に、最近ぎょうさん❤︎や★をいただけて有り難い限りです。現時点でファンアート(「LOSER」という米津玄師へのハピバ小説)が★が一番多いのは「遺憾の意」とか「忸怩たる思い」といった表現がしっくり来る感じではございますが、が、がが。

 しかしながら、えーとこれ言うと「感想クレクレおっちゃん」になってしまうのですが、もうなってる説あるので書いちゃう。

❤︎だったらどこを応援したいと思ってくださったのか、★でしたら何を以てして三つもいただけたのか、強制ではないのですが、余力のある方、余裕のある時にコメントかレビューでお知らせいただけると非常に助かります。

「LOSER」はいいんですけど、僕的に結構頑張った「私はどこでも異邦人 -except in NYC-」は、今後WEB小説を書く際の指針・参考にさせていただきたいので、何卒よろしくお願い申し上げます。
もちろん他の作品も大歓迎です。
(個人的に繋がってる方から感想は伺えるのですが、折角WEBという衆人環視の場に置いた以上、学術的興味がございます)

「私はどこでも異邦人 -except in NYC-」
https://kakuyomu.jp/works/16818622171940238049


 そんなところですかね。そろそろ公募用の原稿書きに戻ります。
 あ、写真どうしよ。
 もういいや、手許にあるネタ帳にします。僕はこの「ブラック・ノート」という紙が黒い無地のノートが好きで、白い紙なんかもう眩しいです。では失敬。

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