恋愛と言えば、中高生の純粋無垢でまっすぐなものが良いかなと書いていましたが、最近触れた物語の影響もあり、大人な雰囲気の物語を書いてみました。
私は素敵な恋愛よりもドロドロぐちゃぐちゃ、狂気や恐怖に駆られるような物語を作るのが得意で、幸せや楽しいなどと言ったプラスの感情は苦手です。幸せな人を書くよりも徹底的に絶望を思い知らせる方が非常に書きやすい。
だけれども、読んでいる人が陰鬱になるような作品はよろしくないと思いますし、生きていく事の糧・エネルギー、現実に立ちはだかる障害をはねのける力が自分の中にはあるんだっていうことに気付ける物語を作りたいと思っています。
正反対なものに挑戦しているから、全然筆が進んでいかないという言い訳ですね……
何がともあれ、読んでくださっている貴方の力になろうと頑張っているので、応援して下さったら嬉しいなと思います。