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『倒したモンスターをカード化!』第四章完結。


 無事に、第四章を最後まで書ききることができました。

 読んでいただき、ありがとうございました。

 ここでは少々、第四章の裏話ついて話そうと思います。

 ※第四章のネタバレを大いに含みます。未読の方は注意してください。

 ◆

 第四章でまず思うことは、風呂敷を広げ過ぎたということでしょうか。

 自分でも書いていて、説明が多くなってしまったと感じました。

 また展開が盛り上がるまで、時間がかかったことですね。

 しかしこれでも、だいぶ内容をカットしています。

 当初はエルフの首都である中央に行ったり、ダークエルフの族長家族と関わる展開もありました。

 ですがそれをしてしまうと、エルフ大陸編が上下二章になりそうなので、断念した感じですね。

 また説明も増加しそうでした。

 なので色々な地名や人名、設定などが登場していたのは、その名残ですね。

 そしてプロットを再調整しながら書き進めた結果、自称ハイエルフのルフルフちゃんも名前だけで登場しないことに……。

 ルフルフちゃんは当初、主人公に協力する転移者初? のまともなキャラとして登場させる予定でした。

 けれども最終的には、可哀そうな役回りに……。

 今後再登場するかは、未定です。

 
 次にユグドラシルは当初、妖精っぽい感じで登場する予定はありませんでした。

 書いている途中で、気がついたらそうなっていた感じですね。

 ですが良い感じに第四章を纏めることができたので、登場させて正解でした。

 ユグドラシルについては色々布石を打ってありますので、今後何かしらの出番はあるかもしれません。

 
 あとはやはり、ゲヘナデモクレスが明らかにバランスブレイカーということでしょうか。(^-^;

 現状大抵の転移者は、ゲヘナデモクレスには勝てません。

 ですがまだ出会っていないだけで、主人公以上にチートな転移者がいる可能性もあります。

 他にも早熟型の転移者であれば、ワンチャンあるかも? 

 ゲヘナデモクレスの扱い方で、今後の展開が大きく変わる予感がします。(^-^;

 果たして主人公は、ゲヘナデモクレスを御することができるのでしょうか。(笑)

 
 そして次の第五章ですが、予想されている方もいる通りアンデッド系になります。

 構想はある程度できているので、あとはどのようにプロットを組み立てるかですね。

 七月半ばの更新再開を目指して、頑張ります。

 引き続き、モンカドをよろしくお願いいたします。
 <m(__)m>

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