無事に、第四章を最後まで書ききることができました。
読んでいただき、ありがとうございました。
ここでは少々、第四章の裏話ついて話そうと思います。
※第四章のネタバレを大いに含みます。未読の方は注意してください。
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第四章でまず思うことは、風呂敷を広げ過ぎたということでしょうか。
自分でも書いていて、説明が多くなってしまったと感じました。
また展開が盛り上がるまで、時間がかかったことですね。
しかしこれでも、だいぶ内容をカットしています。
当初はエルフの首都である中央に行ったり、ダークエルフの族長家族と関わる展開もありました。
ですがそれをしてしまうと、エルフ大陸編が上下二章になりそうなので、断念した感じですね。
また説明も増加しそうでした。
なので色々な地名や人名、設定などが登場していたのは、その名残ですね。
そしてプロットを再調整しながら書き進めた結果、自称ハイエルフのルフルフちゃんも名前だけで登場しないことに……。
ルフルフちゃんは当初、主人公に協力する転移者初? のまともなキャラとして登場させる予定でした。
けれども最終的には、可哀そうな役回りに……。
今後再登場するかは、未定です。
次にユグドラシルは当初、妖精っぽい感じで登場する予定はありませんでした。
書いている途中で、気がついたらそうなっていた感じですね。
ですが良い感じに第四章を纏めることができたので、登場させて正解でした。
ユグドラシルについては色々布石を打ってありますので、今後何かしらの出番はあるかもしれません。
あとはやはり、ゲヘナデモクレスが明らかにバランスブレイカーということでしょうか。(^-^;
現状大抵の転移者は、ゲヘナデモクレスには勝てません。
ですがまだ出会っていないだけで、主人公以上にチートな転移者がいる可能性もあります。
他にも早熟型の転移者であれば、ワンチャンあるかも?
ゲヘナデモクレスの扱い方で、今後の展開が大きく変わる予感がします。(^-^;
果たして主人公は、ゲヘナデモクレスを御することができるのでしょうか。(笑)
そして次の第五章ですが、予想されている方もいる通りアンデッド系になります。
構想はある程度できているので、あとはどのようにプロットを組み立てるかですね。
七月半ばの更新再開を目指して、頑張ります。
引き続き、モンカドをよろしくお願いいたします。
<m(__)m>