無事に、第三章を最後まで書ききることができました。
読んでいただき、ありがとうございました。
<m(__)m>
ここでは、少々第三章について話そうと思います。
※第三章のネタバレを大いに含みます。未読の方は注意してください。
まずこの第三章は、色々と賛否両論がありましたね。
TSさせた時点で、かなり脱落者が出たことでしょう。(^-^;
それは、分かっていました。
しかし驚いたのは、それ以上にブラッドで荒れた事ですね。(^-^;
まさか、ツクロダよりもブラッドが死亡した時の方が盛り上がるとは、思いもしませんでした。
まあ、登場初期から嫌われていたので、途中からよりヘイトが向かうようにしたのもありますが。
またツクロダダンジョンで壁尻トラップを書けたのは、個人的に嬉しかったです。
あれを書くには、かなり条件が必要でしたからね。
ツクロダダンジョンであれば、いけると思いました。(笑)
ただブラッドの行動により、評判はあまり良くありませんでしたけど。(^-^;
ブラッドならああすると思ったので、仕方がなかったのです。
あとは、ツクロダの件が終わった後、ハパンナの街を去る事についてですね。
正直今後オブール王国は大変なことになるのは明らかなので、主人公がここで旅に出るのは、心情的に少々思うところがありました。
しかしまあ、主人公の性格なら去りますね。
リード君には今後試練が訪れるでしょうが、頑張ってもらいたいところです。
ちなみにですが、実はドラゴルーラ王国ルートも構想ではありました。
そちらの場合、作中に名前が度々出ていた初代ドラゴルーラ王関連で、色々あったかもです。
あとはやはり、ドラゴン系と戦うことになると思います。
案外、そっちのルートも面白かったかもしれませんね。
そして賛否両論と言えば、おそらくオーバーレボリューション関連でしょう。
主人公にイラついた方も、それなりにいるかもしれません。(^-^;
ですがこれは、最初から決めていたのですよね。
実際、オーバーレボリューションは強すぎます。
クールタイムがあるとはいえ、五百日に一度Sランクを軽く超えるモンスターをゲットできるのは、ぶっ壊れです。
なのでその分デメリットがあるのは、まあ当然の流れかなと……。
私の作品はストレスフリーではないので、合わない人には申し訳ないです。(^-^;
なので主人公はミスもするし、失敗もします。
ですが全体的に見れば、成功が多い感じですね。
また普段楽勝な分、苦難を与えたくなります。
ゲヘナデモクレスは、正にそれですね。
まあ作ってみたら、ラスボスみたいになりましたが。(^-^;
これは、倒せるのは当分先になりそうです。
ちなみに小さな国境門ですが、当初は普通にそちらに行く予定でした。
ですが、ゲヘナデモクレスを書いたときに思ったんですよね。
こいつなら、国境門に飛び込むだろうと。
なので第四章の本来の予定とは、別ルートになりました。
それにより、だいぶ前から考えていた大まかなプロットが台無しに……。(^-^;
おのれ、ゲヘナデモクレスめ!
そして最後には、まさかのゲヘナデモクレス視点です。
何といいますか、ヤンデレ+ツンデレ鎧が出来てしまいました。(笑)
よく分かりませんが、気が付けばそうなっていた感じです。(^-^;
これは今後、色んな意味でヤバそうですね。
まあ、主人公にとってはプラスに働くとは思います。たぶん……。
そういう訳で次の第四章開始まで、お時間を頂くことになりました。(^-^;
またおそらくですが、第四章の途中から毎日更新が難しくなる気がします。
日に日に、一話当たりの執筆時間が増しているんですよね。(^-^;
ここまで長い話を書いたことがなかったので、こうなるとは思いもしませんでした。
40万文字は、自分でも最長記録です。
あとは、カード系を題材にしたのもあると思います。
加えて、主人公自身の能力も増えていきますからね。
設定の管理がヤバいです。(^-^;
ですがここまで書いたので、これからも頑張っていこうと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
<m(__)m>
乃神レンガ