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九日で

 設定含むと余裕で十日くらいにはなるんですが、九日で十万文字書いてます。
 バカすぎないか? ってくらい書いてます。これ、実質一ヶ月一巻刊行すら余裕のペースなんですよね。
 もちろん編集さんとのやり取りやイラストレーターさんの仕上がりを待つ時間があるんで全然すぐにポンポンとはいきませんが、我ながら熱いうちに鉄を叩くとあっという間に仕上がるなあと感心。

 全体構成としては残り3話ほどで完結。ひとまず【壱の幕】=第一巻目なので全然続くんですが、完結済作品が、やけっぱちではなく、ちゃんと書いて成し遂げられるまでの感動が、いまのモチベですね。

 ああ、でもカクコンの条件満たせてよかった。

4件のコメント

  •  お疲れ様です&おめでとうございます。
     カクヨムコンを意識して連載していたら、文字数は気になりますよね。エッセイとか活動報告を見ていると、ベテラン勢は数か月前から「仕込み(執筆&ストック)」を行っているみたいです。

     第二部・第三部……と続くとしても、それでも完結済み作品になるとホッとする感じは解ります。それに完結しても、第二部以降を読みに来てくれる人もいますし。
  •  ひとまず区切りには到達したので、あとは完結までのんびり進めるだけですね。毎日投稿のスタンスは崩さないと思うので、年内には完結しそうです。よかった、ひとまず今年一年で作品を一本書いたという実績ができるのが嬉しい。

     ガチ勢とかそうですよね。あらかじめ期間内に十万字になるように仕込み、それこそようつべとかを駆使した営業戦略、SNSフル活用されてますもんね。
     私はあくまで「せっかくの催しだから参加して、思い出を作ろう」くらいの軽い気持ちですので、そこまで真剣に受賞を目指してません。ただ、載せるからには本気で仕上げたものをアップしようという鋼の意志はあります。

     そういった実績を持つ斑猫様に言われると安心します。ひとまずは一歩を踏み越えていこう、という状態で、地に足のついた創作をできるようになった意味でも、くどいかもですがちゃんと叱ってくれて嬉しかったです。
  •  カクヨムコンは、私も最初の頃は参加していたんですけれど、3年目あたりからは別に良いか、と思って不参加です。
     私自身、物語を作る周期とかはカクヨムコン有無とは無関係なので、カクヨムコンに向けて作品を仕込むのがしんどいなぁ……と思ったりしています。

     執筆ないし完結させるかについては、極端な話「死なない限り完結させる」というスタンスだったりします。とはいえ、実際にはどうにもならない出来事があったり、それこそ今日で寿命を迎える可能性もあるので、あまり「必ず完結させる!」とは明言しません。
     のっぴきならない事情であっても、そこで完結出来なかったら嘘を言ってしまった事になりますので。

     あの時は私ももどかしさを感じてついつい思った事をぶつけてしまったのですが……蕾花様に喜んでいただいて何よりです。正直な所、より落ち込ませてしまうかもしれないと思ったので。
  •  私は「思い出づくり」くらいの気持ちですね。今回は「完結の強制力」としての力も借りましたが。なので制作スペースも自分基準ですし、正直ストレスにしかならない営業活動もしないです。

     自分はどちらかというと理屈で自分を納得させるのが苦手で、なにか感情に訴えかけられないと動かないみたいなところがあります。理詰めで説明されても「それが面白いかどうかは俺次第だろ」みたいな身勝手さというか。
     だから、今までつまらない作品で数字と顔色を窺っていて、大失態を演じたんだなと思います。実際自分が打ち震えるほど面白い作品なら、本当にガンガン書けてしまうので。

     落ち込むことはなかったです。ただ、「本当に裏切ったらいけない人を裏切ってたんだ」とハッとさせられ、「違う、俺は数字のために書く人間なんかじゃなかったはずだ。創作は好きだからしてたんだろ。なに、わざわざ苦しもうとしてんだ」と実感させられました。
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