「こんばんわ皆様。ルリアです。第224話が投稿されました」
「ルリアさま、お身体の調子はいかがですか?」
「今は落ち着いていますよ。それよりも出番が無くて手持ち無沙汰です」
「私は、前話まで出ておりましたので……」
「むぅぅぅぅ」
「頬を膨らませないでください」
「そういえば、今回投稿までにかなり時間が掛かりましたね。それで無くとも出番が無かったのに……」
「ああ……なんでも作者さま、前話を投稿した後に熱中症で寝込んだそうです」
「え!? ……大丈夫だったのですか?」
「金曜の夜に熱中症で体調を崩して、土日は吐き気と頭痛でほとんど起きていることが出来なかったとか。なんとか月曜日から仕事に出られたそうですが、その後一週間ほど右耳が詰まったような感じで、ずっと耳鳴りしたままだったそうです。結局その状態が治るまでほぼ筆が進まなかったと」
「それで投稿がこんなに遅くなったのですね」
「いえ、それだけでは無いそうです。今回の話しは敵方の内情を書いておりますが、お読み頂いている皆様に、どこまで敵方の情報を晒して良いか、かなり悩んだそうで、書いては消し書いては消しを繰り返していたら、最終的によく分からなくなってしまったそうです」
「それ……大丈夫なのですか?」
「作者さま、今あまり頭が回転していないと仰っていたので、今回の話はあまり自信が無いようです」
「はあ、そうなのですか……。ところで、次くらいには私出番があるのでしょうか?」
「……………………」
「アネット? なんですかその間は?」
「いえ、その……なんでも後一話分、別の方のお話だそうです」
「…………」
「大丈夫ですルリアさま! それが終わればまたしばらくはルリアさまのターンだと仰っていましたから」
「私、信じますよ……それでは皆様、次回の投稿報告でお会いいたしましょう」
「それでは、失礼いたします」