「こんばんわ皆様。ルリアです。第202話が投稿されました」
「奥様……あの、これは?」
「ああ、アルドラ。なんでも儀式のようなものらしいです」
「何なんですかそれ……」
「私も、未来の娘から引き継いだばかりですのでよく分からないのですが、ちょとした連絡事項を語るのだとか」
「あの……未来って?」
「まあ、堅く考えないでくださいな。時折作者さんの言い訳だとか、聞いた話をすればいいようですよ」
「アタシ、その作者って人は知りませんが……」
「今回、セバスを連れてこようとしたらしいですけど、どうやら逃げられたらしいですね」
「ああ……セバス様、あの人はこういう所には来たがりませんね」
「私も、今回初めて話をしましたが、そんな感じがしますね」
「でも悪い方ではないですよ。その、厳しいですが……ああ、私の話は聞かなかったことに……」
「いつも薄らと笑っているように見えますけど、私も、あの方は厳しい方だとは感じました」
「まあ、一番厳しいのはロッテンさんですけどね」
「ロッテンマイヤーさんでしたっけ? その方は館で見掛けませんでしたが?」
「あの人は、侍女見習いの教育係ですから、今は館勤めはしていません」
「まあ、そうなのですか? いちど会ってみたかったです。それでは皆様、また次回投稿報告でお会いいたしましょう」
「それでは皆様、失礼します」