「皆様、おはようございます。フローラです。お待たせいたしました。第196話が投稿されました」
「おはようフローラ」
「……おはようございます旦那様」
「……どうしたんだいフローラ?」
「いえ、いつものパターンですとフルマとチーシャがやってくるのではないかと想像していたのです」
「ああ……二人はあの頃の頑なだった自分たちのことを思い出すと恥ずかしいって」
「まあ、あの頃の二人ならば、あのくらいの警戒をするのは仕方のないことでしょうし、そこまで気にすることはないと思うのですが」
「俺もそう思うけどね」
「そういえば、前回の投稿の時に報告ができませんでしたね」
「ああ、作者のヤツ、今はゴールデンウィーク前で色々と大変らしいよ」
「それで、この話の投稿もこんなに時間が掛かったのですか?」
「それも大きな原因らしいけど、なんだか身辺で戸惑う事が起こったらしくて、ここ二日ばかり筆が進まなかったらしいよ」
「そうなのですか……」
「まあでも平静になったみたいだから、この後は大丈夫じゃないかな」
「はあ、そうなのですか? それでは皆様、また投稿報告でお会いいたしましょう」
「それでは」