「皆様、おはようございます。フローラです。第170話が投稿されました」
「おはよう、フローラ」
「旦那様、おはようございます」
「結局作者のヤツ、考察は分割して投稿したんだね」
「そうですね。作者様、今回はとてもご苦労なさっていたようでした」
「初めは、一昨日の夜には投稿できるんじゃないかと考えていたらしいけど、三回初めから書き直してたもんな」
「今回、私たちはライオット様の本心に気付きました。ですが、これまで作者様は、その真意に気付くのを、ライオット様が事を起こした直後にするつもりだったらしいですね」
「そうらしいね。ただ、よくよく考えると、その時にはそんなことを悠長に考えている時間が無いことに思い至ったらしいんだ」
「それで、いまになったのですか……」
「そういうことらしい。だからお読み頂いている皆さんには申し訳ないが、一番肝心な理由の部分だけ匂わせのセリフになってしまっているんだよ」
「なるほど……それで」
「まあ、その理由を明かすのが、証拠をライオット卿に提示する時になるんだろうね。まあ分かる人には今回の匂わせで、分かってしまった人もいるかもしれないけど」
「……それでは皆様、また次回の投稿報告で会いいたしましょう」
「それでは」