「皆様、おはようございます。フローラです。第145話が投稿されました」
「おはよう、フローラ」
「おはようございます。旦那様」
「メイベル嬢とは、少しは友情を育めているのかな?」
「どうでしょうか……、今はお互いに、心を近づけるために探り合っているような状況かも知れません」
「まあたしかに、色々とあったみたいだから昨日の今日で仲良くはなれないか。この先は時間に解決してもらうしかないかもね」
「ですが、そのように悠長にしている間に何かがおきそうな気がして……」
「まあ確かに、エルダンの奴が何を企んでいるのか……それが気懸かりだね。それにしても奴はどこに潜伏しているのやら。新貴族街に奴の痕跡が向かっていたんだよね」
「はい。ですがそれが用心故であるかも知れませんし……本当にあの一体に潜んでいるのかは分かりません」
「密偵を務めていた男だ、確かにそのくらい気をつけているかも知れないね。この先どうなる事やら」
「……それでは皆様、次回の投稿報告でまたお会いいたしましょう」
「それでは」