「皆様、おはようございます。フローラです。第126話が投稿されました」
「おはよう、フローラ」
「おはようございます。旦那様」
「……しかし、アンドゥーラ卿はあれだね。研究バカというか何というか……」
「…………」
「フローラ……表情が硬いよ?」
「……申し訳ございません旦那様。少々あの瞬間の気持ちがわき上がってきてしまいました」
「……ごめん」
「いえ、旦那様が悪いわけではございませんし、先生も研究心に火が付いての事でしたので。それよりも、昨夜、作者様が異様に浮かれておりましたが?」
「ああ、作者のヤツ前話の投稿後にブックマークの登録が1000を突破して喜んでいたら、さらに二件目のレビューを頂いて飛び上がりそうな勢いで喜んでいたろ。そうしたらさらに昨日投稿していない日なのにアクセス数が前日の投稿日を超えるという初めての体験をしたから、だらしない顔をして浮かれてたんだよ」
「まあ、それは喜ばしいことではございませんか」
「確かに、それはそうなんだけどね。調子に乗ってバカなことをやらかさないか心配だよ」
「まあ、旦那様ったら。作者様も大人です。きっと大丈夫でしょう。それでは皆様、次回の投稿報告でまたお会いいたしましょう」
「だといいんだけどね。それではまた」