「皆様、こんばんは、フローラです。第115話が投稿されました」
「この時間って挨拶難しいね。フローラ」
「アルメリア。暗くなってきましたので、こんばんわで良いのではないでしょうか?」
「ところで、今日の投稿は何でこんな時間になってしまったんだい? 作者さんとかいう人は?」
「作者様、今回の115話と結局分割することになってしまった116話分の話までを、一纏めにできないものかとしておられたらしいのです」
「だったらそうすれば良かったのに」
「いえ、何でも短くしようと推敲していたはずなのに、気が付いたら逆にどんどん長くなってしまっていて、一万字近くになってしまったらしいのです」
「……どうすれば、そうなるんだろうね」
「私も不思議ですが、作者様は『時々あるんだよ……』と黄昏れておりました」
「まあ、どちらにしても投稿できてよかったじゃないか」
「そうですね……それでは皆様、次回の投稿報告でまたお会いいたしましょう」
「それでは」
「ああ、そうでした! 作者様が『もしかしたら今日中に分割したところを続けて投稿するかも……』と仰っておりました」