どうも、沖唄です。
最近新しい小説を更新しました。「あなたはカミを信じますか?」というものです。
こちらは不定期更新になると思います。多分、訪問がある度に話数が増える形になるかな。理由は言わなくともわかると思います。
本題に移りましょう。
今日更新する話で、五.五章が終了です。
思いの外コンジ編が長くなりましたね。私は基本的に主人公以外の視点が続くとストレスが溜まる側の人間なので、間話はなるべく短くしたい側の人間なのですが……どうしようもなく、申し訳ありません。
とはいえ、今回で竜人娘の出生の秘密が明らかになりました。
そうして、物語が始まった当初から考え続けていた「どうやって龍と人間の間に子供ができたのか?」という疑問の答えを出せないまま投稿してしまったことを大変申し訳なく思います。先に言っておきますが、龍は人化はしませんし、小さくなったりもしません。
逆にレンゲ母がウルトラマンのように巨大化したわけでもありません。
生命の神秘、あるいは愛の力ということで、ここはどうか納めていただきたいです。
断じて私の性癖だからというわけではありません。
そういえば、以前に文字付きレビューに、ヒロインの性格が前作と似ている、という指摘がありましたが、見返してみると確かにヒロインは無口系でした。まあ、こちらは声帯をやられているのが理由でしたが、確かに私の好みもあるのかもしれませんね。
意識していなかっただけに、図星を突かれたようで恥ずかしかったのを覚えています。
つくづく、小説を書くのは自分の恥部を晒す行為に他ならないなと実感しました。
というわけで、近々私の恥部が出版されます。