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【アサシン】虫って脳が一つじゃないんですね。人間もそうなれば良いのに……

 どうもR2D2です。
 作中で蟲が登場するので、虫について少し調べました。
 その時に思ったことです。

 虫って脳が一つじゃないんですね。
 頭部が切り落とされても動くのは胸や腹にある脳(神経節?)が運動部分を担当しているからのようです。
 むしろ人間もそうなった方が良くない?とも思いましたが、おそらく神経節と脳との間でコミュニケーションを取るのにラグが出てくるとか、複雑な思考と体の連動ができない、のような不具合が起きそうです。

 反射で動く部分の多い虫だから正解のシステムなんですかね。

 どこかで、『全身に脳を移植したからすごく思考が早いぜ』みたいなのを見た気がしますが、
 それで正しい判断するためには目や耳などの感覚器官からの情報が必要になると思いますし、
 頭部にある目や耳からの情報を持ってくるとなったら結局分散脳が無い時と同じ速度になりますよね。
 じゃあ分散した脳の近くに耳や目を追加しようとなって、最終的に全身顔人間が出来上がりそうです。


 やっぱり、動物の形態というのは一種の完成形だなと思います。
 もしも、無理に人間に虫のような神経節を追加したら、直ぐに手が出る危険人物ができて終わりですね。

 というわけで、結論は『脳と真実は一つの方が良いよね』です。

2件のコメント

  • 少し趣旨はズレますが、テラ〇ォーマーズにも脳の全身移植は出てましたね。

    あの場合はゴキブリの超絶進化形のテラフォーマーが胸部中央にある運動神経の塊を分散させて致命傷を避け、瀕死状態のブラフを張るという扱われ方をされてました。

    ちなみに虫は殆どの外的な刺激対して情報を処理するという過程をすっ飛ばして反射で動くらしいので、人間に試してみたら正にR2D2先生の仰る通りの地獄絵図が爆誕するかもしれませんね。

    「考えるより先に拳が顔面を捉えていた。」範馬刃〇とかなら言いそう。
  • 「考えるより先に拳が顔面を捉えていた。」
    字面だけはヒーローみたいでカッコいいのが面白いですね。
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