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タイムリープ あしたはきのう という作品

皆さんは御存知だろうかタイムリープという小説を。
恋愛小説であり、SFであり、そしてミステリでもある作品です。

ラジオドラマにもなりました、映画にもなりました、正直映画は面白くなかったですけどね。

最初に出たのが1995年にハードカバーとして出ました、その後文庫が上下巻で出て、次に映画化された時に表紙違いの文庫が上下巻出ました。全部買いましたが探しても実写表紙のだけ見つからなかった、多分どこかにあるとは思うのですが。

なぜタイムリープの話を今しているかというと、全然知らなかったのですが新装版が去年出ていたようで、急遽買ったからですね。

中身は旧文庫版におまけとしてあった、「あとがきがわりに」がなくなって、代わりに「タイムリープの思い出」と作者の語りが書かれています。後は表紙が全面的に現代風になってます、代わりに旧文庫にあったイラストが無くなっています、その辺りは旧文庫の方良かったなと。

あとは薄くなってます、薄すぎて逆に読み難くくなってたりします。
ついでに旧文庫版探すために倉庫漁ってたら、他にも懐かしい小説いっぱい発掘できました。まりみて、卵王子カイルロッドの苦難、スレイヤーズ、オーフェン、破妖の剣、龍と魔法使い、妖魔夜行などなど、発掘しても読み直すヒマがないのでそっと再封印しておきました。

そんなわけでタイムリープ新装は懐かしさを噛み締めながら読もうと思う今日このごろでした。

2件のコメント

  • この本、めちゃくちゃ好きです!
    何度読んでも、よくできてるストーリーで「はぁ、こんな小説書けるようになりたい」と思います😆
  • 笹 慎様 (゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ

    良い作品ですよね、昔は1年に一回は読み直してました。
    作者さんのとって、クリスクロスに続いての2作目ってのがすごいです。
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