23話とか27話を食いつぶしてきた人類の移住先である人工天体(以下「天体」)ですが、説明が分散していたため、27話現在までの説明をまとめてみたいと思います。
Q1:そもそも「天体」って何処にあるの?
A1:集合67の+176.09の宇宙だったところです。この宇宙は既に滅びたため、何らかの方法により何もない宇宙空間として生まれ変わりました。ちなみに、辰たちの世界の宇宙よりも相当大きいです。
Q2:なんでそんなに巨大なの?
A2:この大きな人工天体の妄想、もとい構想は小説執筆以前からしてきました。それをアレンジして出したかっただけです。ですがそのおかげで離れたところの座標の数字が大きいことになってしまう、という大きな問題に直面しています。
Q3:26話の改稿ってなんだったの?
A3:天井が光るというアイデアは変わっていません。しかし、昼夜のサイクルのシステムが変更になっています。
26話を最初に書いた時点では、円盤の半分が光り、もう片方は暗くなるというシステムにする予定でした。そしてその光る部分が回ることによって昼夜が訪れるシステムにするつもりでした。
しかしながら、この天体が円なら中心はオリーゴ大陸です。
オリーゴ大陸上空は常に光り続けます。つまり、夜が来ないのです。
ということなので、世界全体の光を一斉に調節する方向にシフトしました。時間はグリニッジ標準時なので、日本人とかは時差ボケに苦しむかもしれません。
Q4:中身が機械的パターンによって生成されたというのは?
A4:マイクラみたいな感じです。しかしダンジョンとかは生成されていないはずです。
陸と海の面積は、地球と同じように全体で3:7から2:8になるように調整しています。その結果、中心から半径1光年の範囲でも計算上大陸が140京とかいうとんでもない数あります。
不明な点がありましたらコメントなどで質問してください。ネタバレにならない範囲でお答えします。