• 現代ファンタジー

狐塚局長の能力について補足

いつもお読み頂きありがとうございます!
ぷらむです。
本日は狐塚局長の能力について補足します。

Q:局長の能力は可能性を引き出すものなのに、なぜ【神の家】に賢人しか入れないとかがわかるの?

A:塔の攻略は内部に入って術者を倒す事が必須です。逆に言えば内部に入れる者しか可能性を持ちません。つまりスキルの対象にした時に可能性が0の冒険者は消去法的に入れないと判断できるというわけです。

Q:賢人の周りにナンバーズスキル持ちが集まっている事と局長のスキルは関係している?

A:関係しています。ナンバーズスキル持ちが自分の管轄に集まる可能性をスキルで高めています。琴音ちゃんが京都にいたように100%では無いですが、そこからさらに賢人を送り込む事で最終的に東京に来るようにしています。

Q:もしかして局長強い?

A:強いです。彼のスキルは運命や因果律に干渉するものであり、使い方によっては強力です。
例えば「敵が右に避ける可能性」など、元々可能性が高いものをさらには高めることで某データテニスのような戦い方ができたりもします(とはいえ運要素なので最強ではない)

お気づきの方も多いですが、彼の天職は【大錬金術師】(マスターアルケミスト)です。
【錬金術】スキルによって、薬の精製からゴーレム創造まで行う生産系とアタッカーの混合職です。
上位天職の専用スキルとして【不等価交換(エリクシル)】を持ち、従来より少ないコストで錬成できます。

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