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「夜とたくあん」連載を終えて&次作について(告知アリ‼‼)

皆さんこんにちは。音藝堂のSotaです。第一作「夜とたくあん」、無事に完結させることができました!初めての小説ということで、途中で連載をストップしたりと山あり谷ありでしたが、何とか書き終えることができました。最後まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました‼

 実は僕、今まで小説を書こうとしたことはあったのですが、いつも途中で書けなくなってしまいました。書き始めたときに思い描いていた印象が、時間を重ねるごとに薄くなって無くなってしまうことが原因でした。
 今回の作品は、星の下での「僕」と「女の子」との対話が中心でしたが、二人の気持ちや、書くときにどんなことを考えていたのかを思い出しながら、じっくりと試行錯誤を重ねていき、書き終えることができました。まだ少ないですが、皆さんのハートマークや評価、コメントにはとても励まされました!本当にありがとうございます!こうして一つの作品を書き終えることができたのは、自分にとってとても大きな成果だと思います。

しかし、内容的な面を見れば、個人的には100点満点中4点くらいのレベルだなと感じています。とても薄い内容だと読み返していて感じました。

次回作は、自分が本当に書きたくて、納得した作品を書きたい。

そう考え、次回作の構想を練っていました。
 そして、太宰治の「斜陽」を読んでいた時にふと思いました。僕の第二作は、自分の思考や性格、考えといったものの「原点」を探し出して書きたい、と。途方もない作品になりそうだったので、書きながら何を書きたいのか考えていくことにして、九月の頭くらいから書き始めました。1500字くらい書いたところで、テーマも決まってきました。そのテーマは「贖罪」と「嘘」です。
 18年少し生きてきた自分の思考や感情、積み重ねてきた嘘、出会ったかけがえのない大切な一人の女の子。思いのままに綴っていこうと思います。「夜とたくあん」とは打って変わって、抽象的で比喩的な、エッセイっぽくて読みづらい作品になると思いますが、かなりディープで読み応えのある作品になると思います!!

そんな僕自身の第二作、タイトルは「嘘と洋琴」です。
今月末からの連載を目指して現在執筆中です。詳しい情報は僕のTwitterで今後発信されると思うので、そちらもぜひチェックしてみてください!お楽しみに。

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