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『凶界の吸血鬼』の裏のあれこれ〜今年のそーかつ&来年の目標を添えて〜

 どうも皆様管理人です。

 2023年も残すところ12時間となりました。前もこんな感じで職場の休憩中にババって書いてシュバッと投稿してましたね。

 今年はちょっとばかし話したいことがあるのですこーし長めになります。皆様の眼の筋肉をいじめてしまうかもしれませんが最後まで見てもらえると幸いです。

 まず2023年は新作『凶界の吸血鬼〜(不)完全無欠のダンピールと吸血鬼の姫〜』を公開しました。と言っても公開したのは今月なんですけどね(笑)

 新作公開のお知らせでも話した通り、この作品は私の好きなものをこれでもかと詰め込みまくってごった煮にした結果生まれた現代ファンタジーです。実は去年の秋頃にこの作品を思いつきました。

 ここで作品執筆のエピソードを話す前に今の私について少しお話させて下さい。

 実はわたくし、去年から「うつ状態」を発症し現在も薬を飲みながら生活をしています。その為、去年の10月いっぱいは仕事を一時休職して療養をしていました。

 休職前は職場に来るだけで体と頭に鉛が入っているかのように重く感じ、動悸や息苦しさ情緒不安定などにも悩まされていました。はっきり言って生きている心地を感じませんでした。

 休職期間に入ると私は実家に戻って療養することにしました。実家で過ごしていくうちに少しずつ症状が回復し心にも若干の余裕が生まれてきたある日、湯船に浸かっていたときにふと、ある言葉が浮かんできました。

 ――『境界の吸血鬼』

 今思えばなんでこの言葉を思いついたのか不思議なのですが、最初はこのタイトルでいこうと考えていました。

 ちなみに吸血鬼という存在が好きになったきっかけはバンダイナムコから発売された (死に)ゲーム『CODE VEIN』です。推しはミア・カルンシュタインさんです。特に好感度上げてミアさんのブラットコードを手に入れたところがですね…… (銃声)

 話を戻すとその後色々と書き出していくうちに「凶界」という裏の世界と現実世界を股にかける吸血鬼のストーリーに決まり、あとは私が好きなものをこれでもかと入れて煮込んだ結果できたのがこの作品です。後々ストーリーもしくは近い内に公開する用語解説集的なところで「凶界」という名前の由来が分かってきますので引き続き本編を追って頂けると幸いです。

 2024年も引き続きこの作品に注力していきます。こんなも愛着が湧いた作品は初めてですのでw (スピンオフ短編集も作っちゃうくらいですからね…… ということで『凶界の吸血鬼』スピンオフ短編集『カスタマイズショップ13Bの日常もどうぞご贔屓に)

 基本カクヨムメインで投稿しますが皆様カクヨム版・ノベプラ版ともによろしくお願いします。 (ノベプラ版の応援マジで力になりますm(_ _)m)ちなみに現在公開中の西崎優吾編は来年の1〜2月に完結予定となります。が、まだまだ本編は続きます。なんならもう次の話も大まかな骨組みまでできていますので是非楽しみにしてください。これから先エリックファミリーの皆様――特にエリックにはたくさん苦しんでもらうのでどうかご覚悟を……

 あと来年はイラストレーター様に依頼して表紙とエリックファミリー全員の立ち絵を公開したいですね。もっといろんな人に読んでほしいから!……というのはもちろんですが、私が思い描いたキャラクターを目で見える形で皆さんにも見てもらいたいというのが一番の願いです。

 ということで長くなりましたが、これにて振り返り&来年の目標(?)を終了致します。今日も仕事(私も)という方々もいらっしゃると思いますが今年も残り半日になりました。皆様、どうかよいお年を。

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