十一話更新しました。楽しんでいただけましたでしょうか。
十話と十一話は、雨宿り密室のパターンで二人の距離感の変化を描く回でした。目立ったイベントも何もなく、ダイアログだけでギクシャクした会話を表現しつつ、テンポ感に配慮。電話や来客、トリッキーなマクガフィンや便利なラッキースケベも入れないという制約を課しました。まだもう少し改稿するかもしれません。難しいですね。
もし、ここから怒濤のエロエロ展開、破滅に向かってまっしぐらにするならもっと簡単(別の意味では難しい)なのですが。書きたいことがあるので仕方がありません。
お気づきのことがあればコメントなどいただけると大変幸いです。
なお、毎日更新で始めた連載でしたが、ここらで不定期更新に移行します。
おそらく、週あたり二〜三話のペースになろうかと思います。
質を確保するにはこうするしかなく。申し訳ありません。
引き続きご愛読いただけるなら大変うれしいです。