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『トマトからさかのぼる、私の血』、読者の皆様へのお礼とここまでの見どころです! そしてささやかな願いごとをば。

 わこり様、転生新語様から星を頂きました!

 ありがとうございます! 世界中の美酒を飲み放題にして酔いしれているように嬉しいです! ありがとうございます!

 さて。七話にして一万六千字を越えた本作ですが、ここまでの見どころを振り返りましょう。

 第一話冒頭でのトマトパスタを調理する場面、実は昭和末期から平成中盤くらいまでのトレンディドラマを少し意識しました。小説としては動きがなくて地味なので、むしろタブー視される筋だてかもしれませんが本作のこだわりはトマトをなんらかの形で利用した食事であります。

 第二話からは、久保が経営する結婚相談所『エンジェルズベル』の実態が少しずつ明らかにされていきます。しかし同時に、久保は決して単純な起業家でないのも知らされていくのです。

 本作は、久保の視点を通して『昭和を心のどこかに抱えた令和の人間』を描くつもりです。

 なぜ我々は馬鹿げた因習に縛られるのでしょう。なぜ我々は愚かな偏見に囚われるのでしょう。一方で、古き良き伝統や慣習はなぜ愚弄され嘲笑されるのでしょう。

 AIが日進月歩を遂げる中、我々は自分達が抱える矛盾をどう解決していくのでしょう。

 読者の皆様、多少なりと共感するところがおありなら、どうか本作をお知り合いやお友達にご紹介お願いします。無償でしか頼むことができません。ただ皆様の善意のみが原動力です。

https://kakuyomu.jp/works/16817330663455019897

↑本作へのリンクです。

 それでは、本作を最後までごゆっくりお楽しみ下さいませ。

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