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2024 4/27

こんばんは。オーミヤビです。

ラスボス令嬢の48話にて登場したキャラの名前について、釈明をさせていただきます。

「ラインハルト・ジークフリード」という命名をしたのですが、こちら「ラインハルト」という名前も「ジークフリード」という名前も、某有名SF作品の主要人物の名前だったのですね。

これについてですが…正直に簡潔に申し上げますと、存じ上げませんでした。
某作品のタイトルは聞き覚えはあったのですが、しかしその程度の知識しかなく、お恥ずかしながらストーリーはおろか登場人物の名前も把握しておりませんでした。
今年にもアニメが放映される人気作品のようでしたが、私、あまり漫画やアニメの方面に明るくなく…結果このようなモロ被りという事態になってしまいました。

一応このような名前をつけるに至った経緯ですが、まず生徒会長、そして攻略対象の中でラスボスとされたキャラということもあって、正統派にカッコいい名前をつけようとしました。

「ラインハルト」の方は、某SFよりかは某人気異世界作品に登場する最強キャラをイメージして命名しました。これもこれで丸被りではあるのですが、「ラインハルト」という名前自体、人名として一般的なものなので問題ないだろうという判断を致しました。キャラの性格などについても模倣するつもりはありませんでしたので。

そして「ジークフリード」についてですが、こちらはゲルマン神話に登場する「ジークフリート」からです。響きもカッコいい、神話の人物も「英雄」と呼ばれていてカッコいい、という安直な理由でした。「ジークフリー“ド”」と濁したのは、本当に正直に言いますと気分です。

このような考えなしの命名で、本当に偶然、別作品の主要人物の名前と被ってしまうという結果になりました。
人気にあやかろう、パロディをしようといった意図は決してございません。

しかし創作する上で注意するべき『命名』という部分を安直にしてしまったことや事前の確認を怠ってしまったということは、完全なる私の過失でございます。
不快に思われた読者様がいらっしゃれば、大変申し訳ございませんでした。
ともなって、キャラの改名もさせていただきます。

「ラインハルト・ジークフリード」
→「ジークヴァルト・アストルフォン」

今後はこのようなことがございませんよう、注意を徹底して参ります。
至らぬ作者ではありますが、どうぞ作品を楽しんでいただけたら幸いです。
以上。

5件のコメント

  • 本記事で取り扱っている作品のコメント欄を観てきました。
    私は意図せず被った事実よりも「ジークフリートはファミリーネームとして一般的ではない」という指摘の方がよっぽど大事な助言と思ったことだけコメントさせていただきます。

    ジークフリートもラインハルトも、ドイツの男性名としては一般的ですし、特にジークフリートは神話の英雄の名前だから、力を象徴する名前といっても差し支えないでしょう。
    きっとどちらか片方だけなら、はじめから問題にならなかったと思います。
    私なら「銀英伝とか関係なく、この名前の付け方は絶対しないな」と思っただけです。
  • 如月千怜さま
    コメントありがとうございます。
    そちらのご指摘の方も参考にさせていただいております。感覚や曖昧な知識で書いてる私にとって大変痛み入るご指摘でしたし、その旨の返信もしています。
    今回近況ノートにて取り立てた理由は某作品と被ってしまったゆえに誤解される方がいらっしゃったためです。
  • コメントありがとうございます
    私としては素直に銀英伝にあやかったんだなと思っただけです。キャラの性格も寄せてくればニヤリとしたでしょう
    銀英伝(というか作者)はキャラや作者の尊厳を貶めなければ二次創作に寛容なスタンスですし
    今後も作品を楽しみにしてます
  • 蛇足かもしれませんが、銀英伝は三十年以上前の小説が原点です
    確かに漫画、アニメ共に名作ですが、作品としては小説であることを記しておきます
  • HappyENDmaniaさま
    コメントありがとうございます。

    一応念のため言っておきますと「勘違いすんじゃねぇよ!」と怒ったりしているわけではないです(←これも蛇足かもしれないので、無視してください。文面だけだとどうしても別のニュアンスが含まれてしまうかなと思いまして…)

    某作品の原作小説については学級文庫か何かで見かけたことはあるのですが手に取って開いたことはなかったので、今度読ませていただこうと思います。
    補足いただいきましてありがとうございます!
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