唐突ですが、『ロミオとジュリエット』というお話。
有名話ですが、ざっと話すと…若い男女が死んだ後に周りが悔い改める話。だいぶ端折ってますが、そんな感じ。
愛が大きな障壁すら打ち壊す、希望を見せる物語なのでしょう。実際そうだと思います。
こりゃ無理だっていうのを、成し遂げたのだから。
なので物語として、後世に伝えていくものとして、非常によくできている。
これを参考にして同じような、リスペクトを持った作品がたくさんあるのですが、個人的に大嫌いなんです(作品批判じゃありませんし、物語に組み込むのも全然素敵だと思うwじゃあ何なんだ!w)
AI概要
愛の純粋さと、それに対する社会的な障害の悲劇を通じて、時代を超えた共感を呼び起こしています。また、愛の力が最も強固な障壁さえも乗り越えられること、しかし同時に運命の残酷さが人間の努力を無に帰すことがあるという、二つの普遍的な真実を提示しています。
ほんと良く出来てる。
死んだ後の両家は和解して、二度とこんなことが起きないように云々かんぬん…残った人間は心にしこりを抱えながらも生きていく…それなりに幸せにな…。
でも頭ハピエン好きの人間からすると、
ロミジュリ死んでんっすけど。
それなりにでも幸せに生きていける枠内に、ロミジュリ入れないんすよ。
生きてりゃ二人の子供も生まれて家族で暮らしてたかもしれないんすよ。
なんぞこれ…なんぞこれ!
取り返しのつかない状況にまで陥らないと、愚かさを自覚できないんすか。
ハァーーーーー!?
ふぅ…深呼吸。
物語ですし、ここが一番の肝ですから、それ否定したら物語にならないのでw
で結局何が一番書きたいかと言うと、この世では結ばれなかったけれど、あの世では又は別の世界では幸せになろうねENDが…個人的に大嫌いなんですw
生きてる間に幸せになれやとw
どんな困難もぶち壊して、幸せになれやとw
(事故とか、病気とか、人知を超えた絶対的に不可能な別れはヨシ!w)
なんでこんなノートを書いたのかと言うと、今一番お気に入り作品が佳境に入り謎も解き明かされてきて…メッサ面白い。
その中で、めんどくさい読者脳が発動。
生まれ変わってとか…また巡り合えたらとか、記憶が無くなって、運命で再会…好きだけど…嫌なんす。
今のお前らが幸せになって欲しいの!
理不尽で辛い境遇に陥ったけど、頑張ったじゃん!頑張ってきたじゃん!っていうお前らが報われて欲しいの!
欲を言えば、結ばれて家族を増やして寿命なりなんなりで亡くなっていくみたいな。
ほんとめんどくさいですねw
物語全否定、お前読むの向いてないから読むのやめろって言われたら、平謝りですw
でも…期待してるんです。
ワンチャン…救ってくれるんじゃないかって。
同作者様の別作品では最後の最後で…救ってくれたんです。
お預けを喰らった犬の様に、座して待っている毎日は、幸せですねw
お目汚しでしたw
自分で書いてるのは、何故か今絶望中で…どうやって救おうか迷走中な上…これ無理じゃね?と諦め…ないけどねw
