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そして反省の①

途中、ところどころで厳しい意見をいただきましたが、
良い勉強をさせてもらいました。

特に、自分では重大だと思い、この理由なら浮気もまぁと思える要素が、全く機能しなかったこと。

それをもっと丁寧に細かく描写しなかったこと。

それ何よと言うと、菫の妊活問題でした。
妊娠しない期間も、書かなかったのも悪かったのですけれど。

妊娠しないことが、出来ないことが女性にとって、とてもストレスの掛かることで、両親から直接言われなくても、雰囲気で期待されていることや、周りの人からの些細な言動などで、降り積もっていったことを、響一の疑心暗鬼の時のように、書くべきだったかなと。

でも2話目でそんな、した側の思いを延々と書いたら、舐めんなってお叱りや読者様疲れちゃうよなぁと日和ったんですw(それが無くても4000字だったので) 

それでも浮気肯定には当然なりえませんが、緩衝材になると自分は思っていたんです。
好きに書くつもりで、怠けたのかもしれません。

それで思い出したことがあったのですが、あんぜさんの作品読んでて、『自分で書いていても確かにこれ面白いのか?読者様の評価は大変参考になります』
って言われてるのを、その時は謙虚なんだからも~…なんて思ってたんです。自分は面白いと思ったから。

そして今回自分だけが(自分だけが←重要)、菫の妊活が上手くいってないことは、とても辛くて逃避しても仕方ないんじゃないかと思っちゃったんです。

なので、身内に言えない心の隙を不破木にやられた菫を自業自得と切り捨てられた時、あ、描写不足の上に自分だけがそう思っている…アカン…後の祭りでした。

つづく

5件のコメント

  • いやー、正直なところNyamuさんの描写は十分だと思いますね。同じようにNTR物書いてる方の中には、もちろん丁寧に描写される方もいらっしゃいますけど、大抵の方はそんなに細かく描写されてませんね。特に冒頭で煽るタイプの話は簡潔に書くと思いますし。

    あと何より、雰囲気がいいので十分かなと思います。キャラクターの思考も断絶がありませんし読みやすいです。思考が途切れてるキャラクターって割と見かけるんですよね。何故この思考・行動に至るのか分からないキャラって。

    菫も初期の印象のままでも、罪深くてそれはそれでいいかなと思いますけどね。特に理由がない所がいいんですよ。浮気って、理屈じゃないと思います(ラリ脳

    私が自分の作品、面白いのかわからないと言うのは本当ですねw 『押しに弱い』とか何でもない日常を手癖で書いてて、何故か面白いと言ってくださって、ホント意味が分からなかったんですよ。

    他にもNTRなんかの煽りだとか、ざまぁもですかね。裏が分かってる作者と、初見で読む読者とでは大きな断絶があると思います。その辺は、感じてくださったことを素直にコメントで書いていただけるのはホントありがたいですよね~。
  • あんぜさん、ありがとうございます。

    >特に理由がない所がいいんですよ。浮気って、理屈じゃないと思います(ラリ脳

    なるほど…理由付けし過ぎるのもいけませんね。
    そもそも浮気すんなですしねw(ラリってる…確かに)

    >『押しに弱い』とか何でもない日常を手癖で書いてて、何故か面白いと言ってくださって、ホント意味が分からなかったんですよ。

    これも…なるほど。
    押弱はイメージしやすかったんです。確か、初期の渚に二人で練習していいって太一とのやり取り読んで…すげぇなって思いましたもん。

    でもあんぜさんは、?何でおもろいんやってなってたのか(笑)

    >裏が分かってる作者と、初見で読む読者とでは大きな断絶があると思います。

    そうですよね。これは書いて見て初めて分かりました。
    大好きな彼女の時は、本当に自分の好き勝手に書いて、批判されようが
    なんだろうが、自分のためだけに書いたので、全く考えもしなかったです(笑)

    ほんと新発見ばかりで、楽しかったw
  • 長いコメントばかりででスミマセンw

    >初期の渚に二人で練習していいって太一とのやり取り読んで…

    第3話ですか? あの辺はさすがにちゃんと予定した通り書きましたw

    よくわからないのの代表は『文芸部』ネタですね。いつもどうでもいい事ばかり書いてるのに何故か喜ばれるという。
  • >第3話ですか? あの辺はさすがにちゃんと予定した通り書きましたw

    よ、よかった(よかった?w)…あれをサラッと書いてるとしたら
    あんぜさんは、ヤバい人です(言い方おかしいw→(正)凄い人過ぎます)

    よいしょっぽく思われたら申し訳ないですけど、あんぜさんの、インプットの量と、それを噛み砕いて血肉にされているものを、分かりやすくアウトプットできる能力が…ずば抜けてね?wと思いました。

    素質か、資質か、才能か、努力か…正直なんでもよくて、持ってるものを楽しく使って、楽しめてるあんぜさんがツエーってことやw(誰だ偉そうに書いてんのはw)
  • いえ、書くの自体はサラッと手癖で全部書いてます。『なんか相馬に誘われる感じで、でもうまいこと断らせる』と考えてたというだけで。展開考えずに思い付きで次々書いて(こう言ったらこう返すかな、こう来たらこうかな?とか)、当時は推敲とかしませんでした。逆に台詞まで予め考えておくと、不自然な会話になりがちですし。

    対して文芸部(3以降)は本っ当に何も考えてないんですよ。座ってる椅子の初期配置だけみたいなw

    評価はありがたいですが、たぶんそんなにいう程インプット無いですし、文才とかないです、マジでw
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