進捗報告・新作投稿予定日について


以前より告知していた新作(ジャンル:異世界ダークファンタジー)
『英雄の落胤と捨駒王女の生存闘争』の投稿を7/1から開始します。
現在はカクヨムの予約投稿で設定可能な7/11までの予約を済ませています。
予約投稿の設定の都合上最終話の投稿日は未定です。

転生要素やスキルやステータス要素のないファンタジーかつ、これまでの私の作品では描かないようにしていた暴力や性描写が御座いますのでセルフレイティングを設けております。

年内の新作の投稿はこれが最後になります。
今後は予約投稿や修正箇所のチェックと現在連載中のラブコメの締め作業やその他作品の資料集めや執筆などの目立たないところでじっと作業する期間になります。

どうぞよろしくお願いいたします。


【予告】

『英雄の落胤と捨駒王女の生存闘争』

500年以上続く戦乱の世。幾つもの国が建ち、滅ぶ。
人の国・クエスガルマと森の国・セルティアもまた互いの領土を奪い合っていた。
見習い兵士・レイドの暮らすクエスガルマとセルティアの国境近郊の開拓村にも戦火は及ぶ。
クエスガルマ西部にて衝突したセルティアの軍勢は建国の英雄ロンド・ニールの息子、護国の英雄レミュエル・ニール率いる軍勢に敗れ、敗走していた。
セルティアの撤退戦の殿を任されたのは第七王女サシュティア率いるハイエルフの親衛隊と狼国・ヴォルドガンブから連れられてきた屈強な獣人奴隷の軍勢であった。
数を大きく減らすも、辛うじて生き残った100にも満たないサシュティア軍は、辺境の森を駆け、レイドの暮らすその村へと辿り着く。
その日、非番で狩りに出ていたレイドが村に戻り目にしたのは獣人奴隷によって虐殺された家族・友人・レイドを慕う女の凄惨な姿。
静かな怒りに心を焼かれたレイドは内に流れる熱い憎悪の血に身を委ねる。
建国の英雄ロンド・ニールの戯れに孕んだ娘から生まれた破滅の蛮勇とハイエルフの捨駒王女の出逢いは血に塗れていた。


◆以下、ゾーニング情報
現地主人公(男・女)/暴力描写あり/略奪行為あり/性的描写あり/種族間の差別的な表現あり/正義なし/スキル・レベル・ステータス制度なし

※物語中において暴力的・性的な描写が含まれておりますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。また、この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

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