『暗号文事件』の分載が終わった。
最初の『文芸部事件』とは打って変わっての内容で、テンポも良く、
自画自賛ではあるが、面白いのではないのかと思ったり……。
ただ、苦労したのは暗号の表現である。
本文で暗号の書かれた紙を表現したかったが、
人によって読んでいるメディアが違うし、フォントの大きさも、
縦書きか横書きかの表示も違う。
そのため、上手く表現することが困難であった。
なので、苦肉の策で近況ノートに画像を貼れることを利用し、
そこに暗号文を載せることにした。
(わざわざその画像を見てくれた読者の方には本当に感謝!!)
ひとまず、謎解きを楽しんでいただける体裁は整えられたので、
未読の方は是非解読に参加してみてください。
さて、一応次回までは投稿する作品を決めています。
次回は『「モルグ海の殺人」事件』です。
それ以降は未定ですが、ちまちま書き続けているので、
楽しみにしていただければ嬉しいです。