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毘沙門天の町in広島

昨日は京都の城南宮へ梅園を見に行き、酒蔵で「城陽」という新酒を買いました。「城陽」は辛口ですがとてもフルーティーで、とてもおいしかったですね。

本日は、広島県にある権現山毘沙門堂へ。
ここ地域一帯は毘沙門信仰があつく、いたる地名や駅名や店名に「毘沙門」の三文字がついているのでテンション爆上がり。もはや住みたい。

毘沙門堂は山奥にあって長い階段を登っていきますが、頂上の境内はこじんまりとしていて厳かです。非常に素朴な寺院で、ほとんど無人でした。

ところが、です!
参拝直後、社務所からひょっこりおじちゃんが現れまして、おもむろにとあるカードを手渡してきたのです。

「おととしの寅年(毘沙門天のご縁ある年)に配りよったお守りなんやけど、余っとるもんでもらって……」

とのこと!
なんと私は、毘沙門天の護符をいただいたのであります!これまた、毘沙門天さまのお導きくださったご縁というものでしょう。

地方のお寺さんにうかがうと、たまにこのように幸運が舞い降りてくるのです。

4件のコメント

  • こんにちは。

    おお、すごい幸運。
    毘沙門天さまが見守ってくださっているかのよう♡
  • 加須さん

    ありがとうございます♡
    毘沙門天に見られていると思うとちょっと恥ずかしい気もしますが、いやはやまんざらでもない\(//∇//)\。
  • マニキュアの色と護符の色が似合っていらっしゃる笑 ネイルの色が素敵です。

    そして、しめ縄の後ろにかかっている幕の紋が……ムカデですよね、これ。珍しい……。
  • イカワさん

    ありがとうございます♡💅

    幕の紋、ムカデです。
    ムカデは、毘沙門天のお使いと言われています。なので意外と、紋にムカデが模されることはあるあるなんですよ。でも、毘沙門天ご本尊に限るので、希少価値は高いかもですね。
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