昨日は京都の城南宮へ梅園を見に行き、酒蔵で「城陽」という新酒を買いました。「城陽」は辛口ですがとてもフルーティーで、とてもおいしかったですね。
本日は、広島県にある権現山毘沙門堂へ。
ここ地域一帯は毘沙門信仰があつく、いたる地名や駅名や店名に「毘沙門」の三文字がついているのでテンション爆上がり。もはや住みたい。
毘沙門堂は山奥にあって長い階段を登っていきますが、頂上の境内はこじんまりとしていて厳かです。非常に素朴な寺院で、ほとんど無人でした。
ところが、です!
参拝直後、社務所からひょっこりおじちゃんが現れまして、おもむろにとあるカードを手渡してきたのです。
「おととしの寅年(毘沙門天のご縁ある年)に配りよったお守りなんやけど、余っとるもんでもらって……」
とのこと!
なんと私は、毘沙門天の護符をいただいたのであります!これまた、毘沙門天さまのお導きくださったご縁というものでしょう。
地方のお寺さんにうかがうと、たまにこのように幸運が舞い降りてくるのです。