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仏像オタクが行くトーハク

先日、上野の東京国立公園博物館に行って来ました。人生初ございます。トーハクには、いつか必ず訪れてみたいと思っておりました。
というのも、トーハク東洋館には、ガンダーラ仏がたくさん展示されているのです。私、ガンダーラ仏は実際に観たことがなくて。仏像オタクなら、一度は拝んでおきたい美術品です。

ガンダーラ仏とは、インド北部ガンダーラ地方で生産された仏像のことです。この地域一体がギリシャに占領され、仏教文化のヘレニズム化で誕生した芸術でもあります。
ギリシャ彫刻のように、ガンダーラ仏も写実的な特徴があります。三十二相ガン盛りというよりは、人間そのものの姿に近いです。ゆえに、えちえちなのです。

トーハクには、親友を連れて行ったのですが、仏の乳首を見ては「ツンツン♪」と言ったり全裸の女神像を見ては「ポロン♪」と言う私の変態ぶりに、親友もノリノリでいてくれました笑。そんな親友なので、私も遠慮せず仏に猛アタックできるというものです。
そんなこんなで、グッズも買いまくり、トーハクを満喫した次第であります。

以下、ガンダーラ仏の楽しみ方を載せておきます。

8件のコメント

  • もう腐海に沈んでたんだ……。
  • イカワさん

    そうなんです、普通に腐れてました。
    改めて自覚いたしました!
  •  東京にも遠征を! 
     ガンダーラ仏像は彫りの深いイケメンと聞いています。マトゥラー仏像はヒゲ率が高いんでしたっけ? そっちもガンダーラ?
     仁王像のルーツがヘラクレス像と言われてたり、原始仏典にもギリシャの王と仏僧の問答が記録されてたり、文化的にも意外と近いのですね。
     でもやっぱり仏像は日本のが好きかな-。
  • 正覚坊さん、『¡テキエロ!』に素敵なレビューを頂きありがとうございます。お話をうまくまとめていただいて大変嬉しくなりました。小気味良い文章でちょっとオトナの恋愛のお話として紹介してくださって身に余る光栄です! これで正覚坊さんの読者さんが流れてくるはず……と、今からほくそ笑んでおります笑 ありがとうございました! <(_ _)>
  • こんにちは。

    ガンターラ仏は、ヘレニズムの影響をうけ、お顔立ちが西洋っぽく、ものすごく、ものすごく……、イケメンでございますね。
    身体のラインも、筋肉の健康的な隆起と、柔らかさの肉体美でありますね。はりのあるお胸。くびれるお腹。これぞ眼福。
    ……や、だから、乳首のご説明が。(笑)
  • 木下さん

    ガンダーラはインドの北部ですが、マトゥラーは中部になります。ガンダーラ仏は西洋系のお顔立ちをしているのに対し、マトゥラー仏は現地民に近いお顔立ちをしています。服装や肉付きにも多少の違いがあるので、見比べてみるとおもしろいですよ。
    仏像誕生の地とも言われるガンダーラですが、実はマトゥラーも同時期の仏像が発見されており、どちらが発祥地なのか未だに決着がついていません。実は、謎多き部分でもあるのです。

    日本の仏像も大好きですが、私は意外とイケメンなガンダーラ仏を見て「ハァ(*´∇`*)♡」ってなるのも好きです笑。
  • イカワさん

    テキエロ、とっっても素敵な物語でした!ありがとうございました!

    流れていけ〜、ウチの読者さん方、イカワさんちに流れていけ〜!ホレホレ〜!(どっこいしょ〜どっこいしょ、そーらんそーらん)笑。
  • 加須さん

    ほんとに、ガンダーラ仏は眼福です。イッッケメンなんです。ほどよい肉付きも、たまらんのです。いかにもやわらかそうで、もみもみしたくなるのです。

    張りあるお胸にちょこんと乗ってる乳首さん、かわいくてかわいくて思わず吸引s……おっと誰か来たようだ。
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