先日、上野の東京国立公園博物館に行って来ました。人生初ございます。トーハクには、いつか必ず訪れてみたいと思っておりました。
というのも、トーハク東洋館には、ガンダーラ仏がたくさん展示されているのです。私、ガンダーラ仏は実際に観たことがなくて。仏像オタクなら、一度は拝んでおきたい美術品です。
ガンダーラ仏とは、インド北部ガンダーラ地方で生産された仏像のことです。この地域一体がギリシャに占領され、仏教文化のヘレニズム化で誕生した芸術でもあります。
ギリシャ彫刻のように、ガンダーラ仏も写実的な特徴があります。三十二相ガン盛りというよりは、人間そのものの姿に近いです。ゆえに、えちえちなのです。
トーハクには、親友を連れて行ったのですが、仏の乳首を見ては「ツンツン♪」と言ったり全裸の女神像を見ては「ポロン♪」と言う私の変態ぶりに、親友もノリノリでいてくれました笑。そんな親友なので、私も遠慮せず仏に猛アタックできるというものです。
そんなこんなで、グッズも買いまくり、トーハクを満喫した次第であります。
以下、ガンダーラ仏の楽しみ方を載せておきます。