今私が書いている作品「30秒後の君と」は私の夢(理想としていた恋)を作品の中での現実としたものです。
実は私が初めてお付き合いした女性とは中々酷い関係でして、龍馬と信乃のような程よい初々しさというものがほんの数日しかなかったんです。
そこで、私もこうしたかったというようなものを本作に多く取り入れているつもりです。
故に主人公の龍馬は現実の私に似せたキャラとなっております。
そして本作でのキーポイントである時間。これは三秋さんという私の好きな作家からインスピレーションを受けたもので、そこに私の理想としている「誰もいなくなった終末世界」を組み込んだものとなっています。
今後も程よく長期に渡り連載する予定です。ぜひ最後まで二人を見守ってあげてください。